アニメ [蒼穹のファフナー #06]

さてさて、「蒼穹のファフナー」序盤の節目となりそうな第6話ですよ奥様。第5話からの展開から考えれば、翔子が死ぬのは予定調和みたいなものですから、九牙としてはそこに至る経緯と盛り上げ方に注目したのですが…。

では順を追って…つっこみをば(泣)
 ワルキューレの岩戸に籠もる乙姫さんが敵の目的なのか? しかしアルヴィス側も驚いてるトコ見ると、敵の目的すら知らずにやつらは島を守ってたのか? 謎は深まる(^^;
 翔子、あっけなくマークゼクスに乗り込む。生体認証も何もなくてもOKなのね。ゼクスと翔子の相性は最高とのことなのでもとから登録されていたのかとも思ったが、新国連への払い下げが決定していた機体なので、その辺は無効にされていたのかもしれず。特に苦労せず搭乗した翔子は、ゼクスに関する知識は持っているようなんだが、これまでそんな熱心に訓練してたっけ? 過去話とか「闘うための子供」だとか、いきなり裏事情にも精通しているかのような台詞を吐くわで、ご都合進行にポカーン。
 さらにくわえて、翔子発進に際して、司令部がまともな指示すら出せてないってのはなんなのか。「大人に命令するな!!」と整備員が総士に文句言ってましたが、あの組織の指揮系統はいったいどうなってるんだ? 総士も総士で、翔子へ戦い方の指示すら出してない。司令も司令で、まともな指揮もせずに「マークゼクスでは無理か」とか言い出す始末。おいおいお前ら馬鹿ですか? 翔子見殺しは組織ぐるみですか? 一騎さえいればいいのか?

 例えば「いまのマークゼクスでは敵の撃破は無理だ! 一騎が戻るまで時間を稼ぐだけでいい!」とかの指示を出すも、一騎はなかなか戻ってこられず、翔子の力及ばず島の損害は増える。そして翔子は、一騎の制止を振り切って、敵を道連れに自爆することを決意する、といった展開のほうがよくはなかったか? 

 今回、作画陣は良くやっていたと思うし、翔子の戦いっぷりは単体で見ると必死さが伝わってきて良かっただけに、説得力を微塵も持たせられなかった脚本陣の力量に疑問が残りまくる回でした。

 ……第6話以降の展開は、さらに説得力を失いそうな気もしますが。

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