春の新アニメ感想

公私でドタバタしてて見損ねてたモノも見られるヤツは一通り見たので、ちょっくら2005年春アニメ新番組の感想など列挙してみます。

■ふしぎ星の☆ふたご姫
 佐藤純一監督作品ということで、作りは非常に手堅い。んが、手堅すぎるだけに現状ちょっと特色に乏しい印象がある。キャラ的に壊れ具合が温いというか……。まぁ子供番組としてはこれくらいのほうがいいか。赤と青なら私は断然青派。

■IZUMO -猛き剣の閃記-
 エロゲ原作アニメって、出来の善し悪しがハッキリ現れやすい傾向が強いように思うのだが、本作はどうやら「悪し」のほうに属しそうだ。私は原作未プレイでの視聴となったが、序盤の掴みの弱さは置いてけぼり感を伴って、見ていて辛かった。これからキャラクターにしっかりスポットが当たっていけば変わるのだろうか? 動画はともかく作画はそれほど悪くないだけに、もう少し脚本と演出に頑張って欲しい作品だ。

■創聖のアクエリオン
 第2話まで見たが、飛ばしまくっているハッタリが小気味良く、内容が掴み切れていないのに面白い。掴みは十分だということだろう。第三話あたりから、敵味方陣営の説明が始まりそうなので、現状抱えている疑問のいくつかを解消してくれることに期待。キャラデザインの灰汁が強いので所謂「萌え」路線を期待する向きにはイマイチ評判が悪いみたいだが、描写が細かいので仕草萌えを求める私にはちょうどいい。また、メカ描写もあからさまなCGの割には、動きにメリハリのある伝統的日本アニメ風味を表現していて悪くない。監督が監督なので妙な哲学とか文明批判とかに走りそうで怖いが、先の展開が楽しみな作品だ。しかし、結城信輝作画監督って久々にみたけどやっぱ細かいわ。

■フタコイ オルタナティブ
 福岡ではCSで見るしかないのでまだ1話のみ視聴だが、制作にドッコイダーの「ユーフォーテーブル」が噛んでいるだけあって、アホみたいに良く動かしてる作品だ。まぁ現状では「ただ動いている」だけかもしれないが、動きで魅せてこそアニメ。十分掴みはOKだった。お話的には、オタ向けでありながら安易すぎる展開にしてくれなければ化けるのでは? と期待したい。ちょっと寸詰まりな感のあるキャラデザも、実際に動いてみると気にならないモンだなぁ。

■これが私の御主人様
 原作は数えるほどしか読んだことないので、ほとんどアニメからの印象しか持たない私。1・2話と視聴して、オタ向けなちょっとHなコメディとして、私はけっこう楽しめてたりします。ちょっと善貴の言動がしゃくに障る面もあるのだが、そこは「そういうアニメ」なんだと割り切ることにしている。キャラ的にはいずみが可愛くてお気に入り。あと、ワニはいらないんじゃねーか? という気がしないでもない。

■交響詩篇 エウレカセブン
 本日第一話視聴。この作画レベルで1年続いたら神だが、さすがにそれは無理だ。少年の成長物語を、ボーイミーツガール+ロボモノという王道で描くってのは、ある意味懐かしさすら覚える設定だが、スタッフも充実しているだけに、丁寧にその成長を描いてくれれば大化けしてくれるのではないかと期待している。オリジナルロボアニメだし、しっかり作り上げてくれることを切に願う。

■英國戀物語エマ
 第3話まで視聴。原作ファンとしては、それなりに見ていられる内容になってるのが嬉しいところだが、アニメ版は原作に比べると、コメディ色の強い場面が抑えた演出に代えられているので、ちょっと展開が淡泊すぎてしまっているのが心配だ。あと、エマの声が色っぽすぎるわな〜。演技自体に不満はないけど、もう少し若い声を想像していたので、ちと違和感が。他のキャスティングに関しては特に不満無し。


今年の春アニメ、オリジナルロボアニメ勢が頑張っているようで、私は嬉しかったりする。ガンダムばっか囃し立てられるのもいいかげん飽きてきているので、ホント、面白い作品として終わってくれることを心から期待したい。

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