まほらば て良いな

まほらば~Heartful days 第1巻 (期間限定版)
世間のムーブメントから完全に外れ気味ですが、ここ最近「まほらば」に嵌ってます。きっかけはアニメ版(地上波)。初見の感想は「丁寧に作ってあるけどまったりしすぎなアニメだなー」ってなもんでした。ただ嫌みもないので視聴をそのまま継続していたら、いつのまにやら毎週の放映が楽しみになってました。癒し系アニメを謳うだけあって、見ていてもほのぼの〜とするばかりだったに、中盤以降、各キャラの苦悩や過去を描くようになると、この作品の持つ”前向きな優しさ”が心地よく思えるようになったのでしょう。

 地上波の最終回を終えてから、私は原作コミックを一気買いして読破しました。読んでまず感じたのは、原作有りアニメとしてみても、アニメ版のデキは良かったのだということでした。アニメでは「鳴滝荘の住人」にフォーカスすることで、その”場”が掛け替えのない空間なのだと言うことを描ききってました。原作は鳴滝荘の住人をを中心にしつつ、キャラクターをより広く深く掘り下げていますが、1クールアニメでそれをしていたら、アニメ版が醸し出していた和やかな優しさは失われていたことでしょう。原作を良く咀嚼し、最適な形に構築し直したスタッフの努力の賜物ですね。

 そうは思いつつ、アニメでも原作にあった梢ちゃんへの告白関連の話は見てみたかったなー。アニメだと白鳥と梢ちゃんズの恋愛は非常に淡く描かれていただけなので、この話を織り込むのは無理だったのは判りますが、DVD前後巻or3巻程度で、原作37話から40話あたりまでを映像化して欲しいなどと思ってしまいました。特に39話「君が好きだ」は原作でもターニングポイントとなった話だけに、動いて喋るメディアでもって見てみたい。脳内ではアニメの声で喋ってますけどね(^^;

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