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ゲームインプレサイト『心の叫び』の雑記置き場

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ラノベ継続

 今日は久々のお休みで天気も良好、ついでにプリンセスワルツは今ひとつ継続意欲が減退気味なので(日曜には終わらせる予定)、上野パンダさんお奨めの「神様ゲームl発売済み3冊を求めて東奔西走してしまいました。うーん…。巡った本屋が悪かったのか、全部揃えるまでに、結局4軒回ってしまいましたよ(^^;


神様ゲーム カミハダレニイノルベキ 生徒会の副会長を務める秋庭多加良と、二人の役員、ひとりの臨時役員を中心に繰り広げられる、人々の願いを叶える物語。”神様”という訳のわからないファクターを用いつつも、基本的に人の善性に根差した物語に纏まっているのは、学園物として読んでいて気持ちが良いですな。変に斜に構えたり、人生悟ったような押しつけがましさがないのがいい。少なくとも1巻と2巻では。3巻は…、前2冊とちょっと毛色が違う気がする…。
 3巻は続きものになってるので現状では断定できないけど、対決色が強すぎるのと、多加良の活躍が薄く、なおかつ最後で仲良し4人組の一角を崩しちゃったのが気がかり。次に花が咲くのは花南なのだろうけど。このシリーズ、テーマが比較的単純なので、あんまり長く続けずに5巻くらいで纏まってくれると良いなと思う私デス。もちろん、美名人の恋は成就する形で。
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PRINCESS WALTZ プレイ開始

PRINCESS WALTZ(PULLTOP)」第10話まで終了。結構長いですな。しかもこれまで選択肢ゼロ…。しかし何はともあれ、やーっとクリスとのHまでこぎ着けました。
 クリスとの1回目のエロシーン内容ですが、新君連続6回?射精にクリス連続絶頂と、それだけ言えば凄そうに思えますが、当人同士一杯一杯な心理状態での勢いだけのSEX、当然情景描写も少なく、エロチックな雰囲気は感じられず。うーん、他のキャラは大丈夫なんだろうか。ちなみにHシーン回想の枠は7個…。もしかしてクリス以外はエロ1回ずつとか? ぎゃーす! せっかくルンルンとか清白に萌えてきたのにー!!

ストーリーについては、正直言ってあんまり面白くない。燃えられないし、置いてけぼり感が酷いのだ。原因は、主人公である新視点でのキャラクター描写が希薄すぎることからくるプレイヤー視点の欠如(新との一体感のなさは酷い)、シチュエーションに対する説明不足、臨場感に乏しいテキストまわしなどからくる、いい知れない疎外感などがあげられるだろう。正直言って、ここまで”ノれない”バトル物は個人的に珍しいくらいだ。
  そもそも、3行程度しかテキストが表示できない仕様で、サウンドノベル的な技巧に奔るのは無理がある。「メッセージウィンドウ」を用いる表現では、テキストのテンポが一律となってしまうので、メリハリの表現が難しいのだ。しかも本作は音声付きなので尚のことテンポが悪くなるのだから。

 カードバトルについては、ノーマル難易度で進めているが結構歯ごたえがある。リーゼル戦を何度やり直したことか…。しっかりボーナスポイント稼いでないと、ノーマル難度のみでのクリアはかなり大変かも? とりあえず、育成はカード属性を優先的に育てた方が楽ですな。

 というわけで、現状ではあんまりお奨めできませんわ。現状で良いと素直にいえるのはグラフィックくらいしかないからなぁ。とりあえず、1回でもエンドに到達したら1stインプレ書きます。

ラノベ慣熟月間?

「灼眼のシャナ」にはまったーとココに書いたのは2月だったか。それから丸二ヶ月ほど、実はわたくし、今までになくラノベと呼ばれる作品群を読みふけっておりました。いまさっきも、届いていた「とある魔術の禁書目録vol.9」を布団にくるまりながら読了したところです。…こういうことするから風邪が長引くんだよな。まあそれはそれとして、ここのところで手を出したラノベの戦果メモ

・灼眼のシャナ
 既売分全巻読了。前述したとおりアニメから入った私だが、小説はすんなり受け入れられたし、面白い。とはいえ、遅遅として変わらない恋愛関係には疲れすら覚えたのも確か。

・ゼロの使い魔
 既売分全巻読了。キャラ的には悪くないってーかルイズは十分可愛いんだけど、こっちはこっちで、恋愛関係の堂々巡りがいい加減うざく感じてきてしまった。三角関係でひっぱるには関係描写が薄いし、気持ちのすれ違いが毎度強引で疲れる。あと、最新刊の才人が見せる平和思想がはなについて仕方がなかった。ラストの展開がなかったら酷い印象しか残らなかったかも。

・リリアとトレイズIII
 IIがつまらなかったのでどうしようかと思っていたが、IIIは主役のキャラがやっと立ってきたようで、なんとか持ち直した印象。とはいえ、今回が”アリソン”を深く引き継いだストーリーだったのも評価材料なのは確かだ。5月発売のIVで落胆させてくれるなよ。

・涼宮ハルヒの憂鬱
 …1巻中盤までで挫折。一人称小説は少年期に読み漁った新井素子で馴れてたつもりだったが駄目でした。ぐふぅ。まあおかげで、アニメは新鮮に見られてるから良しとするか。ただ、アニメしかみてないと、原作ファンから「俺たちは判ってるんだぜフフン」という優越感めいた視線を浴びせられてるようなイヤな気持ちになるのはなぜなんだろう…。

・とある魔術の禁書目録
 9巻まで読了。来月10巻でるってマジ?! すげーわ。
 系統的にはおもいっきりライトな奈須きのこ風小説か? らっきょは一度読んだら二度と読む気の起きなかった私ですが、本作はとりあえずOKでした。蘊蓄が少ないからかなあ。本作の主人公君も、無自覚にフラグを立てまくるハーレム野郎ですが、独善的な要素が薄いので救われているのかな? 単にヒロインの影が薄すぎるからかもしれないが。ちなみに私は御坂派。


ざっと20冊弱ってとこですか。ライトノベルらしく、読むのに時間を要さないとはいえ、仕事で忙しかった時期に良くもまぁ読みふけったモンだ。そんだけ現実逃避したかったということだろう。
こうやって見ると、自分が受け入れられたラノベってのは、男の主人公がある程度能動的に活躍する系統のように思える。もう少し食指を広げて、その手の話しが他にないか探してみようと思う。

冒されました

ヒギィッ!!

日曜の朝から妙な感じがするなーと思っていたのですが、あれよあれよと扁桃腺が腫れてきました。これは、東京で変なウィルスでももらっちまった感じです。まだ調整業務とかあるからいま会社休むわけにも行かないし、ふんばりどころですわ。舞-乙の最終回をまたみてエネルギー分けてもらうことにします。

アイマス 最復帰

アイマス好みの3人娘仕事の目処がとりあえず見えてきたので、アイドルマスターに最復帰しました。ユニット名は「ヤヨイオリッつ☆」。その名の通り、やよい・伊織・律子のトリオユニットです。今回は性能とかまったく関係なく、自分の好きなキャラを3人集めてみただけですが、今まで縁の下の力持ちとして頑張ってきてくれたやよいに報いてあげたいと思います。

舞-乙HiME #26

泣いても笑っても舞乙これにてオーラス!
夢の翼を持つ少女は、現実と夢を選ぶのではなく、どちらも選んで先に進むのだ!!


第26話「Dream☆Wing~夢の在処」
「ゲームはここまでかな。この街を更地にしてすべてを終わらせよう」
ナギ、ホントにいい悪人ですね。そしてセルゲイ、結局土壇場で勃たなかったんかい!結局まったく、セルゲイはニナを救えていないわけで、役立たずどころかナギにいいように使われてるだけとは情けない。それがシリーズの伝統だとしたら悲しいなぁ。活躍度で言えば、サコミズのほうが上ですよ?

ハルモニウムの力が空を覆い、巨大ニナが街に迫る! 
五柱は当然それを座して見ているわけはなく、4人揃ってマテリアライズ! でタイトルイン。サラの台詞は前回含めてこれだけとは…。

この国自体に拘りのないミドリは早々に撤退を進言するが、マシロもアリカも当然それを受けいれるわけはなく、国民のため、ニナのため、ハルモニウムを止めようと再度決意する。その言葉だけはニナのもとに届くが、今の彼女にはそれは余計なお世話程度にしか聞こえない。どこまでも孤独なニナに対して、アリカとマシロのもとには五柱が、舞が、そしてミユによって乙式の制約から解放されたオトメ達が集うというのは、ナギではないがたしかに「ずるい」と写るかもしれない。それにしてもシホのすごい!ローブのデザイン! そしてユカリコ驚愕の真相とは!? ロザリーすげーかわいいー!「お・任・せっ!」とかめっさ萌えだ!!
アクシズもとい巨大ニナを押しとどめるオトメ達! …ここで逆シャア連想しない人の方が少数派でしょうが、展開に無理はないので無問題。コーラルオトメが微力ながらも頑張るトコがいい! オトメが集って一つのことをなすって、前代未聞なんじゃなかろうか?

 カズ君陛下率いるカルデアも条約軍に参戦し、退路を断たれたナギだが、焦ることなく温存していた旧型スレイブを全機放出させる。この場合1体つぶすとシュバルツもひとり死ぬわけですが、すげー人数いたんだシュバルツって。

 その第1防衛線突破を計るは、何かとアリカに師事してきたシズルとハルカ両トップオトメ。ライバル同士(ハルカの片思いかもしれないが)が互いに背中を預けて共通の敵と戦うって構図は実に格好いい。前作からのファンも喜ぶ展開だろう。でも…
「一網大魔神にしてくれるわ!」ホントわけわからないです准将。

 さらに王城庭園では、五柱のサラ(台詞無し)に五柱となったナオ、マイスターなのにマキマキの力で敵を倒す人外魔境となったシホが、アリカ達の突入口確保に奮戦する。シホ、おまえ普通にスレイブ倒せるからマテリアライズ不用じゃ…。ここの「ニナのこと任せたよ」って台詞、ナオの声に聞こえないけど、まぁ必死っぽさは伝わるのでいいかな。

 そしてその戦場に、ユニゾンキックでアカネとマーヤ華麗に参戦! 
ってアカネ、ネコミミかよ!(≡゚∀゚≡)イイニャン 
 マーヤとアカネはローブがエロ可愛すぎます。

当然の如くナオ、「アカネ、あんたまだ乙女なの!?」と禁句を吐いてしまい、アカネ切れる! ってかアカネキャラ替わった?
マーヤ「ぜったいHさせない♪」
アカネ「ぜったいあきらめないわ!」
ナオ「…なんだかね」

お前ら面白すぎます。

 ついに城内に侵入したアリカ一行。出会い頭に一発ぶっ放すナツキですが、やっぱりなんの効果もないみたいですよ? せめて当ててください学園長。
「いつまで経っても優雅さに欠けますね、貴女は」
 って、ミス・マリア若返りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
 みんなの驚き顔はヒデ━━━━!!!!
 そうか。ナノマシンは活性化すると宿主を若返らせる効果すらあるのか。となれば、生涯オトメを貫いても舞闘での実害はないわけですな。
 素晴らしい。
それにしてもミス・マリア、学生時代は恐ろしいほど生徒からモテたんじゃないでしょうか。そこいらの男じゃ太刀打ちできないよ。
…だから独身だったんですね。

 ここで2カットだけですが、シマシマ団やサコミズ達、いわゆるオトメ以外も立派に戦っている図が挿入されたのは、実は意味深いように思えます。下手するとオトメの内紛じみた戦いに思われそうなこの戦争でも、一部の人々はしっかりと命をかけて戦っているという描写があるのとないのとでは印象が大違い。欲を言えば、このレジスタンス、反ナギ派・マシロ派が蜂起するシーンはもう少し尺が欲しかった所なんですが、本筋ではないので仕方ないと納得。
 念願適って、チエは意識を取り戻したアオイに再会。このふたりの関係、もう少し事前に掘り下げててもよかったかなー。関係を匂わせるシーンは以前に何度もあったし、ドラマCD聞けばちゃんと補間されてるのが救いか。

 ナツキ・マイ&ミコトとアリカ達は、ハルモニウムが眠る城の地下まであと僅かまで迫っていたが、そこにも大量のスレイブが待ちかまえていた。これ以上時を費やすのは危険だと告げるミコト。ハルモニウムのオルガンを長時間奏でると、やはり奏者には様々な悪影響があるんですな。それは数分後にわかるわけですが。 こんな狭い場所じゃ、ナツキだけでなくマイもあんまり役に立たないので、遂にミコト参戦。錫杖を引き摺りながらのバトルスタイルは、前作を彷彿させます。

 アリカ達は遂にふたりだけとなって、ふたりが契約した地、ハルモニウムに到達する。

 アリカとニナ、マシロとナギ。オトメとマスターは、それぞれの宿敵と決着をつけるために対峙した。愛するセルゲイを救うためなら何でもしてみせると啖呵を切るニナに対して、「そんなことセルゲイは願ってない!」と言ってしまうアリカ。それを恋敵に言われちゃ逆効果ですよ。案の定、黒い嫉妬のオーラを吹き出したニナは、アリカを巻き込んで城の上空へ転移する。オルガンからニナが離れたので、アクシズもとい巨大ニナも消滅。オトメ達は、青と赤の光が交錯しながら天に昇っていくのをただ見守るしかない。ここでふたりの名をつぶやくイリーナが、まるでエルスのようだと思ったのは私だけか? 単に私がイリーナ萌えせいだからかもしれないな。


 そしてBパート。
 オルガンの前に残ったマシロとナギが舌戦を繰り広げていた。いっけん、ナギは正論を言ってるように聞こえるが、それはオトメがハルモニウムに変わるだけ、マシロの言うとおり「何も変わらない」論理だ。そして、目的のために手段を選ばないナギを、マシロは決して認めるわけにはいかないのだ。

 一方、宇宙にまで登りつめたアリカとニナも、剣と言葉をぶつけ合う。
夢を信じ叶えようと前に進むアリカと、叶わぬ夢ならと諦めるニナ。そのニナをも許し、いっしょに進もうと諭すアリカ。
 この包容力、バカで一本気で純粋な思い。アリカの印象は、やっぱセーラームーンの月野うさぎに通じるものがあるなぁ。
 しかも、ニナの攻撃まったく通じてませんよ。蒼天の真の使い手になったアリカ強ぇ!

 ふたりの思いが通じ合い、その手が繋がれたその時、ハルモニウムは限界を迎え暴走する。
 再び離される手と手。
 ニナは再び黒いオーラに覆われていくが、その意識を「漆黒の金剛石」に乗っ取られる直前、友に自らを倒せと告げるのだった。

 そうですか。かつての十二王戦争で、真祖フミは世界を救ったのではなく、一度崩壊させていたのか。そして、その悲劇を繰り返させないために考えられたのが、乙式オトメシステムなんじゃないだろうか。オトメ単体に強大な力と責任を押しつけるのではなく、マスターとそれを分かち合わせること、そしてそんな関係を複数存在させることで、力の分散と均衡を狙ったのではないかと。ただ、結局の所、責任を少数に押しつけるという欠点は完全に拭い去ることはできず、今回の大戦を招いたと。

 ハルモニウムに支配されたニナ、変な仮面をつけた目で、眼下に広がる大地を見やる。もしかして、星そのものを攻撃するつもり?
一方、地下ではマシロが無謀にもハルモニウムを止めようとするが、ただの人である彼女ではハルモニウムの台座にすら辿り着けず、弾き飛ばされる。
 「無理だ」と冷たく言い放つナギの言葉を、マシロは否定する。
 「わらわ達は諦めぬ! そうじゃろう、アリカ!」
 「…そうだね、マシロちゃん」
 ああ、こいつらほんと格好いいわ。
 ここで示される、ふたりの絆が勝利の鍵。アリカとマシロは”共に闘っている”のに対して、ニナとナギはどこまでもひとり。
 ニナはナギと契約したとはいえ、信頼関係がそこにあったわけではない。勢いと打算の結果の産物に過ぎず、それは最期まで改善されなかった。
 一方アリカとマシロも、当初は勢いだけの契約に過ぎなかったが、ときにケンカしてお互いの思いをぶつけ合い、いつしか理解し合い、同じ目標、同じ夢を共有することで、最終的に理想的なマスターとマイスターの関係を築き上げた。結局この二組の優劣は、石の力でもハルモニウムの力でももちろん個人の資質の問題でもなく、その信頼関係にあったと言えるのではないか。

 アリカは友であるニナの思いに応えるため、蒼天の真の力を解放する。
 その手に握られし大剣の名は、「アカツキの大太刀」。電子の聖獣データウェポンすべてをそろえて初めて放てる最大最強のファイナルアタックだ!!(by電童)
 髪を金に輝かせるアリカ、シアーズの血統が持つ力の発現だろうか? 黒ニナが放ったエネルギー波をものともせず、アリカは「アカツキの大太刀」で友の胸を貫く。砕け散る「漆黒の金剛石」。そのローブが消え去る瞬間、黒い羽が一瞬だけ天使の羽のように白く輝いたのは、「真白なる金剛石」の名残なんだろうな。
 
 ここのニナを見る限り、実はニナ自身は大太刀で切られてないみたい。
 「俺は人を殺さない! その怨念を殺す!」ってヤツですかな? いや、ショウはしっかり人を殺してますが。でも、石を砕かれ、ローブは消え去り、力は失われたわけで、死んだも同然。ってかここ亜宇宙ってか宇宙と呼んでイイ高度みたいだし…。「助けてください少佐! 減速できません!」

 輝きを失った指輪を見て、ニナの敗退を知るナギ。とっさに逃亡を図るも、ナツキ達オトメ部隊と、チエ率いる条約軍歩兵部隊に包囲され、遂にナギも年貢の納め時を迎えるのでした。重体のセルゲイもガルデローベに運ばれ、ハルモニウムはナツキの一撃(無駄なんじゃないの?)とミコトの浄化でその力を完全に失い、地上のドラマは一件落着。

 一方、大気との摩擦を起こしながら盛大に落下するニナとアリカ。アリカの蒼天ローブも砕けてふたりとも”真っ裸”で抱き合いながら大気圏突入ですよ! すげーや! 当然、ここでふたりが死ぬわけはないし、ドラマ的にも死んだらダメだと思うので、無理矢理理屈をこねてみましょうかね。
 …ローブを構成するナノマシンが変化して、ふたりのまわりに耐熱フィールドを形成したってアイデアはどうだろうか? 減速は…下でミユが受け止めたって事で。OK、私的にはそういうことにしておこう。

 そして迎える大団円。
 王と王の誓いは守られ、アスワドの民はヴィントに受けいれられた。その呪われた体も、ヨウコの見いだした科学技術で改善されていくのだろう。すでに改造人間となったミドリ達は、流浪の旅に出るようだ…。レイトをヨウコとミドリで取り合う展開なんかも見たかった気もするが。車椅子に座っているマシロは、やっぱ前作のオマージュですかね? 一瞬、もう歩けなくなってるのかと思ったよ。

 生き残ったシュバルツとナギは、黒い谷で強制労働の刑。毎日マイの飯が食えると思えば、そう悪い刑でもないんじゃないかな。

 マシロ女王とヴィントブルームは、今回の騒動が起こった城の落成式からやり直し。集ったお歴々の関係の変化が笑えますな。アキラ君は、恋敵とも言えるマイの登場にご立腹のようだが、マイはジパングに落ち着くわけではないから、そうあからさまにいやがらなくても…。これも若さか。
 落成式の最後を飾るは、かつてマシロがデザインしたとおりの「ひまわりの花」を抱えたアリカ・ユメミヤ。あらら。蒼天ローブはまたピンクに戻ってますが、あのとき真の蒼天ローブを纏えたのは、アリカひとりの力だけでなく、母の力あってのことだったと納得。それでも所々ローブが青くなっているのは、アリカの成長の証しだろう。その未完成な姿が、なによりアリカらしいと私は思う。

 そのアリカの雄姿をガルデローベから見守るイリーナ達の制服は、パールオトメのもの。そういえば、このシーンに描かれているおじちゃんやおばちゃん達は、やっぱアスワドでしょうな。いきなりヴィントに住まわせるわけにもいかないし、治療もするとなれば、当面は広大な学園の敷地内で暮らすのも当然か。

 城の落成に喜ぶ市民達を背に、ミユはまた流浪の旅に戻る様子。大変だなスナフキン。

 マテリアライズを解いたアリカ、ここでやっと蒼天のマイスターオトメ服着たか! うーん、髪おろした方が似合うんじゃないかなこの服は。あと、アリカは学園には戻らないんでしょうか。実質、コーラルの授業すら完全に修めきってないアリカですよ? いきなりマイスターオトメは教養面で不安が…。パールオトメとして学園に通わせた方がいいんじゃないかなあ。友達も居るんだし。

 まだまだこれからだと、未来を見据えるアリカとマシロ。
 それぞれ志を誓った者たちへの思いを胸に秘め、ふたりの夢の実現に続く戦いはこれからも進むのだ。

 そして最期の最期。
 どこかの古城で目を覚ましたセルゲイは、記憶を失っていた。その事実にニナは涙するも、それは喜びの涙だろう。ニナの夢、ただの男と女として、ふたりの関係を築いていけるのだから。そんなニナを見守るのは、もうセルゲイの写真ではない。もう二度と蘇らない、しかし、そのときのうれしさも楽しさも忘れない、親友達との思い出の一葉。




がくぽんさんほんとありがとうございました!
 こうして追いかけてみると、恐ろしいほどに内容の濃い最終回ですよ。それ故に「駆け足過ぎる」「詰め込みすぎだ」との批判が出てくるのも判らなくはないけれど、私としてはそうではなく、これこそが怒濤の展開なんだ! と好意的に受け止めています。いちいち各戦闘を描写してたら、十二宮の戦いみたいな焦点がぶれた緊張感のない展開になること必至だし。

舞-乙HiME 1 いやホント、舞-乙HiMEは面白かった! これまで番組を追いかけ、DVDを、CDを、関連商品を買い続けてきた甲斐があったってモンです。(タオルどうすべー) 舞乙全スタッフ&キャストの皆さん、お疲れさま&ありがとうございました! 私的な評価は完全に前作を超えてますよ。それだけに終了が哀しくもあるのですが、今秋にはOVA化が決まっているとか。終盤登場のオトメ達も魅力的だっただけに、彼女らの活躍なんかももちろん期待したいところですが、私としては、やっぱり元気いっぱいなアリカとの再会を期待したい。

舞-乙HiME #25

第25話「蒼天の乙女」
前回から引き続く盛り上がりは、両軍オトメのワンダバシーンでさらにヒートアップ! アーミテージ准将格好いいわー! 
そんなオトメの激突を見ても微動だにしないナギ。
「いいねー。これぞ戦場だよ」 ランバ・ラルかおまえは!

ここで最後の「Crystal Energy」。決戦にこの唄ぴったりだわ。

メガネかけてないだけでチエと判らないアーミテージ准将…。しかし、オトメ戦になるとホントに通常兵力使わないんだな。代理戦争とはよく言ったモノだが、確かに戦争での犠牲は激減するだろうな。一部の者だけに犠牲を強いる手段ではあるが…。

一方、ハルカ達を囮に、学園奪還チームも行動開始。遂にマリア様も舞踏に! って鉄山ナントカつかってますよミス・マリア!?
シズルもちゃっかり抜け出してナツキに合流。楽しんだってあーた…。トモエほんとに不憫だな。

戦争の大義名分も捨て、スレイブを堂々と出撃させるナギによって、両陣営の戦力バランスが崩壊。条約軍あわや壊滅か!
そんなことよりメガネオペレーター萌えるわ! エアリーズは流石メガネの国! 
 しかし突如現れた黒い柱がビームを防ぐ。黒い谷の空間転移って、ハルモニウムと同じような能力を持ってるってことなんでしょうかね? 腐ってもシュバルツの聖地だけはあるってことか。当然、アリカ&マシロ・舞&命も戦線合流。アリカ、修行の成果か科学忍法火の鳥で敵を撃破だ。舞はミコトを背負ったままOPバンクのカグツチキックでスレイブ殲滅ですよ。やっぱ反則だなコイツ。

 一方、ミユは何処かにある湖の底に向かう。その建物は前作の!?
 そこを守ってるのって、もしかしてオーファンだったりして。

 真祖様復活を急ぐナツキ達を殲滅しようと、ナギは城の大砲を学園に放とうとする。間一髪、真祖との接触に成功したナツキ本作最大の見せ場が
 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
 ロード・シルバーカートリッジ!
 …でも本来の役割を全然果たせないナツキ。攻城砲壊したのもアリカだし、ほんとヘタレですね学園長。

 ナツキでも反らすことしかできなかったビームを弾き返したアリカ。イリーナがアリカを迎えるってのが個人的にはいい展開だ。エルスの次に仲良かった子ですからね。そのピンクのローブを見て未だ聖玉の力をひきだせていないことに気づくナツキだが、あんたより活躍してるじゃん…。


 トモエはアリカと対峙し、ハルカ達は作戦の破綻を嘆きながらナツキらと合流、両軍の主力メンバーは各々の目的を胸ににらみ合う。そこにマシロが割って入り叫ぶ。「自分の頭で考えろ。ただの道具だというならオトメなど不要だ」と。これは微妙な台詞ですね。強大な力を持ち、国の命運を担う者が、己の自由意志で動くというのは、一つ間違えれば暴力の惨禍を招くだけ。そう、今のニナのように…。だからこそ、よく考えて善悪を見定めながら進まなければならないわけで、それは後のアリカの台詞に通じているともいえるのですが。

 そしてナギは更に奥の手を披露する。ワルキューレシステムを全力作動させ、マスター契約でのマテリアライズすら無効化する。落下するアリカを救うため、遂に裏切るチエ。そしてチエを縛っていた制約を破ったのは、マキマキの力!!
うわっ! そんな伏線だったとは! 恐るべし渦巻き様! オトメシステムより凄いんじゃないか。

 オトメの力を失った一行を一掃しようとするナギとトモエを阻んだのは、上空より駆けつけたミドリ達アスワド4! ミドリのナノマシン完全制御やレイト復活はヨウコ先生の研究の成果なんでしょう。しかしここのミドリ、「愕天王ドッカン!」っていってるよな。

 ヨウコの機転により、ただひとりマテリアライズに成功するアリカ。お肌の触れあい通信ですな。ワルキューレシステムの破壊をアリカに託す学園長。学園長、システムのコアが誰なのかを知っている以上、それをアリカに頼むのは苦渋の選択でしょうに…。
 マシロを、そしてみんなの期待を背に乗せ、城へと飛ぶアリカを阻むは、もはや怨念に凝り固まったトモエ。
 「アリンコの分際で! ちょうしぶっこいでんじゃないわよ!」
  どこのヤンキーですか。
いっぱいいっぱいの叫びもむなしく、トモエはアリカに敗れる。ワルキューレローブは砕け、大地に墜落するトモエ。アリカはもう振り返らない。目的を果たすために、自らの手を汚すことを厭う余裕はもうないのだ。なぜなら、次に倒すべきは自分の母親なのだから…。

 そして遂に、アリカは叶える。彼女がヴィント市にやってきた最初の目的、母親との再会を。歪な機械の中に眠る母の前で、レナと同じオトメになった自分の姿を誇らしげに披露するアリカと、それを見守るマシロ。だが、レナは倒すべきワルキューレシステムの核なのだ。マシロはアリカの苦悩を思い、マスターの命令によってこれを破壊せよと逃げ道を用意するが、アリカはそれを感謝の言葉とともに拒否する。
 「あたしが自分で考えて、決めたことだから!」
誰の強制でもない。自分の意志で、アリカは今の自分が持つ最強の技、「青天の霹靂」を母に向ける。その輝きが放たれる瞬間、頬を伝う泪とともに、最後の言葉を添えて。

 やっと巡り会えた母子の思いはひとつとなり、「蒼天の聖玉」は真の姿を見せる。アリカには蒼天ローブは似合わないんじゃないかなーと、以前ちょっと心配してたのですが、そうか、髪をおろすという手があったか。髪を下ろしたアリカは一気に女っぽくなるが、なるほど、確かにレナの娘だ。よく似てる。ついでにプロポーションも良くなったように見えるのは気のせいですか? 色気を感じてしまったよ…。

 スレイブは消滅し、五柱と真祖の接続も確保。なぜか生き残ってたトモエさん(サコミズは死体と思ったみたいですな)など、ホッと一息ついたかと思ったら、ハルモニウム起動! 物語は興奮冷めやらぬまま、話最終回へと続くのであった!!




 というわけで、がくぽん氏からの超速愛の補給便のおかげで見られた「舞乙」ラスト2話のあまりの面白さと、それをリアルタイムで話せる仲間がいない(福岡では地上波未放映)、その思いの丈をぶつけるために、今回はこんな感じで感想書いてしまいました。…時間かかってます。最終回分は書けるのだろうか^^

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