グリンスヴァールの森の中 簡易1stインプレ

ソフトハウスキャラ最新作『グリンスヴァールの森の中』を2周ほど遊んだので、簡易ですが1stインプレなんぞを。
諸元:
フルインストール1.37GB(ディスクレス起動不可)
CG回想:289枚(差分も1枚換算)
イベント回想:94(HシーンとED等)
おまけイベント:44
現在の状態:
50年で終了するクライスモード(初期モード)
→ シャルとりあえずエンド(ランクE)
100年遊べるシャルロットモード
→ シャルとりあえずエンド(ランクC)
モードはクリア条件を満たすと増えていく、いつものキャラ仕様です。まずはシャルエンド見ようと思ったら、2回とも「とりあえず」付きのエンドに終わってしまった。なんか悔しいな。
さて、ゲーム部分に関してですが、基本仕様は当然「体験版」と同様です。でも、体験版では味わえなかった面白さを、本編では味わうことができてます。それは、プレイヤーの行動に対する結果の反映。やはり、体験版は期間が短すぎたのだ。
ただでさえ変化の掴みづらい序盤で、それを感じられるようになるまでには10〜20年くらいかかる。でも、いざ勢いがついたら、遊び方の広がりやビジュアル的な変化はハッキリと判るようになってる。また体験版で一番効果が判りづらかった「教育方針」の影響度合いが大きくなり、違いがわかりやすくなったのは大きい。これらによって本作は、SLGにおいて重要な、事前の結果予測とそれに伴う計画性を持ってゲームに当たることができるようになった。
もちろん、単にパラメータ上げに終始するだけではつまらないことになるが、育成に応じて数多くのイベントが用意されているので、なかなか飽きがこない作りになっている。とはいえ、「学園長と学校(一般学生)」の関連性を演出するのはこれらコマンド連動型のイベント群しかないわけで、世界観に浸るために作り込んでくれないと困るところでした。
エロに関しては現状、淡泊かつ男性本位過ぎる性交描写と中出しという、「いつものソフトハウスキャラ」な風味としか言いようがない。特にシャル関連で発生するエロは「他人のエロを疑似的に体験する」という内容が多いので、淡泊さはいつも以上に思えてしまう。せめて和姦っぽいHシーンくらい、男性本位に過ぎる傾向を弱めて欲しいのだが…。もはや望み薄か。
というわけで、現状の評価は「とりあえずもうちょっと遊びたい」と思えるデキといったところです。ヒロイン達に対しても、あまり期待していなかったメルエと歌焔が、けっこう良い性格していたのは嬉しい誤算になりそうです。やっぱヒロイン攻略意欲が湧かないとこの手のエロゲは継続できませんからな。

