ラノベ:禁書ととら
とある魔術の禁書目録 12巻
学園都市に衣替えの季節がやってきた。そして、御坂美琴が指折り数えて待ち望んできた罰ゲームを決行する日もやってきた。それは、上条以外の生徒から見れば夢のようなラブコメ展開。しかし素直になれない美琴といつもの調子の当麻とでは関係が進展するわけはなく? ”妹達”に”打ち止め”と”一方通行”に加えて、懐かしの風斬氷華まで登場して、少しずつ舞台は整えられていく。そして、科学側と魔術側の少女達は交錯し、大戦の幕が開かれようとしていた。
前巻で無視された美琴大活躍の巻。また、オルソラやアニェーゼや神裂にローラ、加えてこれまた懐かしいシェリーにサーシャまで魔術側の既出キャラ総登場かと思えば、科学側も美琴を筆頭に御坂妹を始めとした”妹達”と”一方通行”、吹寄に白黒や黄泉川”警備員”に加えて、忘れられてそうなインデックスの初めての友達にして学園都市の切り札「風斬氷華」が登場という構成は、上条を中心にした勢力図の再確認といえる。本巻で出てきてないのは天草式ぐらいだけど、これは前回描いたからだろう。そして、上条と”打ち止め”、”一方通行”と”禁書目録”の出会いによって、二つの勢力に別れた「上条派」が結ばれていく。科学対魔法という図式のなかで、これから上条の立ち位置がどうなっていくのか、実に今後の展開が楽しみな締め方で本巻は幕を閉じる。
しかしまあ、ほんとオールキャスト総登場だわ。正直言ってサーシャがあんな砕けたキャラだとは思わなかった。ロシア正教侮りが足し。神裂にオルソラ、それにアニェーゼ達がつかの間の平和を満喫していたのも良かったし、今回はローラまでお色気要員化するとは…。それにつけても美琴の報われなさは異常。上条とのラブラブ(?)ツーショットは白黒に邪魔されるわ、妹にデートは邪魔されるわ…。不憫すぎる。でも、今後の戦いでは”妹達”が重要になってくるだろうから、美琴の出番が増すことに期待したい。”一方通行”に出番喰われそうな気がしないでもないが…。きっと気のせいだろう。
また12巻は本編挿絵が多いのも特徴。10枚かな? 絵が欲しいなーというシーンにはほぼドンピシャで挿絵があるのが嬉しい。特に美琴のツーショットシーンと御坂妹との修羅場シーンがお気に入り。というか、表紙みてニヤニヤしてしまったよ。
はやく次が読みたいなあ。
とらドラ4
前巻の賭けの結果として、竜児と大河に実乃梨・北村・亜美の5人で繰り出した海辺の別荘暮らし。いつもと違う環境を利用して、互いの恋のステップアップを図る竜児と大河だったが、二人の作戦はみょうな展開を見せはじめ…?
これまで今ひとつつかみ所のなかった実乃梨にスポットを当て、竜児の思い、大河の思い、そして亜美の気持ちの明確化をより強めさせた、関係整理のお話。大河と竜児の恋愛作戦があまりに幼稚すぎたため、全体としてはイマイチ楽しめなかったが、これまで妙なツッコミ役程度にしか見えなかった実乃梨のキャラがやっとまともに立ったことで、竜児の恋心に共感できるようになった意味は大きかった。相変わらず実乃梨関連の小ネタも良かったし、なにより、次巻から大河の竜児に対する意識が変化しそうなのは好展開かもしれないし。こちらも次巻が楽しみだ。
学園都市に衣替えの季節がやってきた。そして、御坂美琴が指折り数えて待ち望んできた罰ゲームを決行する日もやってきた。それは、上条以外の生徒から見れば夢のようなラブコメ展開。しかし素直になれない美琴といつもの調子の当麻とでは関係が進展するわけはなく? ”妹達”に”打ち止め”と”一方通行”に加えて、懐かしの風斬氷華まで登場して、少しずつ舞台は整えられていく。そして、科学側と魔術側の少女達は交錯し、大戦の幕が開かれようとしていた。前巻で無視された美琴大活躍の巻。また、オルソラやアニェーゼや神裂にローラ、加えてこれまた懐かしいシェリーにサーシャまで魔術側の既出キャラ総登場かと思えば、科学側も美琴を筆頭に御坂妹を始めとした”妹達”と”一方通行”、吹寄に白黒や黄泉川”警備員”に加えて、忘れられてそうなインデックスの初めての友達にして学園都市の切り札「風斬氷華」が登場という構成は、上条を中心にした勢力図の再確認といえる。本巻で出てきてないのは天草式ぐらいだけど、これは前回描いたからだろう。そして、上条と”打ち止め”、”一方通行”と”禁書目録”の出会いによって、二つの勢力に別れた「上条派」が結ばれていく。科学対魔法という図式のなかで、これから上条の立ち位置がどうなっていくのか、実に今後の展開が楽しみな締め方で本巻は幕を閉じる。
しかしまあ、ほんとオールキャスト総登場だわ。正直言ってサーシャがあんな砕けたキャラだとは思わなかった。ロシア正教侮りが足し。神裂にオルソラ、それにアニェーゼ達がつかの間の平和を満喫していたのも良かったし、今回はローラまでお色気要員化するとは…。それにつけても美琴の報われなさは異常。上条とのラブラブ(?)ツーショットは白黒に邪魔されるわ、妹にデートは邪魔されるわ…。不憫すぎる。でも、今後の戦いでは”妹達”が重要になってくるだろうから、美琴の出番が増すことに期待したい。”一方通行”に出番喰われそうな気がしないでもないが…。きっと気のせいだろう。
また12巻は本編挿絵が多いのも特徴。10枚かな? 絵が欲しいなーというシーンにはほぼドンピシャで挿絵があるのが嬉しい。特に美琴のツーショットシーンと御坂妹との修羅場シーンがお気に入り。というか、表紙みてニヤニヤしてしまったよ。
はやく次が読みたいなあ。
とらドラ4
前巻の賭けの結果として、竜児と大河に実乃梨・北村・亜美の5人で繰り出した海辺の別荘暮らし。いつもと違う環境を利用して、互いの恋のステップアップを図る竜児と大河だったが、二人の作戦はみょうな展開を見せはじめ…?
これまで今ひとつつかみ所のなかった実乃梨にスポットを当て、竜児の思い、大河の思い、そして亜美の気持ちの明確化をより強めさせた、関係整理のお話。大河と竜児の恋愛作戦があまりに幼稚すぎたため、全体としてはイマイチ楽しめなかったが、これまで妙なツッコミ役程度にしか見えなかった実乃梨のキャラがやっとまともに立ったことで、竜児の恋心に共感できるようになった意味は大きかった。相変わらず実乃梨関連の小ネタも良かったし、なにより、次巻から大河の竜児に対する意識が変化しそうなのは好展開かもしれないし。こちらも次巻が楽しみだ。

