スクイズの騒動に思う
スクイズアニメ版の最終回、地上波放送は全滅だそうで。
私としては、そもそも18禁のレーティングだった原作と大差ない内容で地上波アニメ化するってのが気違い沙汰と思ってるから、放送中止は当然、というか今さら遅いわって感想しかない。放送自粛したテレビ局の判断は当然と思うが、そもそもこれを放送しようなどと思うなと。
その反面、AT-Xが放送にGOを出したのは評価すべきだと思ってます。何でかと言えば、AT-Xはこの番組を「視聴年齢制限機能」の対象にしているから。
地上波放送じゃ、いくら深夜放送だからって、中学生がSEXしてたり惨殺されたりするシーンを、見たくない、見せるべきじゃない対象に見せないなんてできるわけがない。番組の冒頭に注意書きを出したところで、たまたまザッピングしていた視聴者が、そんなシーンを見てしまう危険性は排除しようがない。唯一排除するとしたら、「放送しない」という措置しかないのだ。
それに対して、視聴年齢制限機能は「偶然見てしまう」危険性を最低限に抑えることができるわけです。その効果を、AT-Xがちゃんと理解し、なおかつ周囲を納得させられると判断したのは、非常に心強く思ってます。AT−Xは今後、この事例を番組獲得の武器にして良いと思う。
今回の騒動は「ひぐらし〜」にも及んでるそうですが、まあ当然と言えば当然でしょうね。どんなにその作品のテーマが高尚でも、徒にショッキングな表現が目立つ作品は、TPOをわきまえるのが大切だと思う。「作品をちゃんと見ればわかる」というのは、逃げ口上にすら値しないと私は思います。要は、いつもの私の持論に帰結しますが、「ゾーニングを意識しよう!」ってことですね。私のゾーニングに対する考えは昔、エロゲについてで書いてて、今でも考え自体ほとんど変わってないから詳細は省きますが、これはアニメを含めた表現物すべてに当てはまることだと思ってます。
喫煙問題にちょっと似てるかな。世の中にはどちらかと言えば害悪として認知されてるけど、愛好家もいるし、愛好者にとっては益になることもある。でも場を弁えない一部の愛煙家の横暴が一因となって、激しい禁煙運動が巻き起こる。結果、喫煙は公衆の場から追いやられるだけでなく、通念的にも悪としての度合いが増してしまう、そんな流れ。
この場合、喫煙する側に求められるのは、非喫煙者を含む周囲への配慮だ。そして非喫煙者に求められるのは、隔離された喫煙席に乗り込んでいかないことでしょう。それぞれのテリトリーを侵さない限り、衝突は回避できるのですから。
とかく、表現者は表現物による「負の影響」を無視しがちですが、ゲームやアニメで感動する人が当然のようにいるように、気分を害する人も当然のようにいると考えるのはおかしなことでしょうか。そのことを十分承知して、それでもショッキングな内容や演出を用いたいと思ったり、それを見たい、知りたいと思うなら、それに適した場所を考慮して欲しいと願っています。
私としては、そもそも18禁のレーティングだった原作と大差ない内容で地上波アニメ化するってのが気違い沙汰と思ってるから、放送中止は当然、というか今さら遅いわって感想しかない。放送自粛したテレビ局の判断は当然と思うが、そもそもこれを放送しようなどと思うなと。
その反面、AT-Xが放送にGOを出したのは評価すべきだと思ってます。何でかと言えば、AT-Xはこの番組を「視聴年齢制限機能」の対象にしているから。
地上波放送じゃ、いくら深夜放送だからって、中学生がSEXしてたり惨殺されたりするシーンを、見たくない、見せるべきじゃない対象に見せないなんてできるわけがない。番組の冒頭に注意書きを出したところで、たまたまザッピングしていた視聴者が、そんなシーンを見てしまう危険性は排除しようがない。唯一排除するとしたら、「放送しない」という措置しかないのだ。
それに対して、視聴年齢制限機能は「偶然見てしまう」危険性を最低限に抑えることができるわけです。その効果を、AT-Xがちゃんと理解し、なおかつ周囲を納得させられると判断したのは、非常に心強く思ってます。AT−Xは今後、この事例を番組獲得の武器にして良いと思う。
今回の騒動は「ひぐらし〜」にも及んでるそうですが、まあ当然と言えば当然でしょうね。どんなにその作品のテーマが高尚でも、徒にショッキングな表現が目立つ作品は、TPOをわきまえるのが大切だと思う。「作品をちゃんと見ればわかる」というのは、逃げ口上にすら値しないと私は思います。要は、いつもの私の持論に帰結しますが、「ゾーニングを意識しよう!」ってことですね。私のゾーニングに対する考えは昔、エロゲについてで書いてて、今でも考え自体ほとんど変わってないから詳細は省きますが、これはアニメを含めた表現物すべてに当てはまることだと思ってます。
喫煙問題にちょっと似てるかな。世の中にはどちらかと言えば害悪として認知されてるけど、愛好家もいるし、愛好者にとっては益になることもある。でも場を弁えない一部の愛煙家の横暴が一因となって、激しい禁煙運動が巻き起こる。結果、喫煙は公衆の場から追いやられるだけでなく、通念的にも悪としての度合いが増してしまう、そんな流れ。
この場合、喫煙する側に求められるのは、非喫煙者を含む周囲への配慮だ。そして非喫煙者に求められるのは、隔離された喫煙席に乗り込んでいかないことでしょう。それぞれのテリトリーを侵さない限り、衝突は回避できるのですから。
とかく、表現者は表現物による「負の影響」を無視しがちですが、ゲームやアニメで感動する人が当然のようにいるように、気分を害する人も当然のようにいると考えるのはおかしなことでしょうか。そのことを十分承知して、それでもショッキングな内容や演出を用いたいと思ったり、それを見たい、知りたいと思うなら、それに適した場所を考慮して欲しいと願っています。

