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ゲームインプレサイト『心の叫び』の雑記置き場

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アニメ:ハートキャッチプリキュア! 4話

ハートキャッチプリキュア! 4話
早くもプリキュアコンビ解散ですか?



津波警報で画面が隠れることをギリギリのタイミングで逃れたハトプリ第4話、感想いってみましょう。

まずはいきなりアバンから戦闘シーンでびっくり!新たな敵幹部も登場するなど、4話だってのになにこの全力さは?! ここの戦闘では、すっかりマリンが主導権をとっていて、ブロッサムがミスをしても、彼女を守りつつひとりで敵撃破するなど、優秀さをアピールですよ。実はブロッサムは周囲に気を配っているとかの示唆も含まれるのかもしれないけど、深読みしないとそうは見えないからそれはないかな?

そしてAパートでは、えりかに迷惑をかけていることに自己嫌悪するつぼみと、自分が理由でつぼみが落ち込んでいるとは露とも思っていないえりかの励ましという、すれ違いが面白い。えりかの空気読めなさも、つぼみの被害妄想も、コメディタッチに纏めている分、嫌みに感じづらいのがいいえすなぁ。しかし、内容濃いなぁ。

Bパートでは、えりかのKYな言葉がトドメとなって心の花を枯らされた友達がデザトリアンへ。自分のせいでつぼみが傷ついたのは分かっても、その理由が分からず落ち込むえりかが実にカワイい。えりかはKYだけど繊細さはつぼみ以上な印象をもっている私である。というか、つぼみに嫌いとかいわれたら一瞬で心の花が枯れそうな気がする…。そういう意味では、よく凹む分つぼみは打たれ強い印象がありますが。

で、今回初お披露目となった同時変身バンク! これまたいいですなぁ。個別の変身をつなげたものではなく、「一緒に変身」というコンセプトが見事に盛り込まれていて驚かされました。つぼみに背中から絡めとられて振り回されるえりかとか、互いにシュッシュするとことか、タマらんですよ。
W変身


その後に描かれる、ブロッサムとマリンの和解は、ブロッサムの良さのアピールが視聴者的に弱いことが影響して、いまひとつ説得力に乏しい形になってしまったのは残念でした。このシーン単体でみると、二人のやりとりは実にけなげで愛らしく、そしてえりかが萌えるので九牙的にはOkではありますが。「ふたりでプリキュアだよ!」と、その後の台詞とか聞くと、えりかのつぼみへの好意の深さはハンパないのが分かりますからね。「いつのまにそこまで惚れ込んだのよ」とも思ってしまいますが。

合体攻撃
そしてもうひとつの初披露となる、合体攻撃「プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ」。この技は1話でキュアムーンライトが放っていたものと同じなんでしょうが、そういう意味でも、ふたりあわせて一人前という感じがでていて良い技かと。しかし見た目からどうしてもラムネ&40の「ロイヤルスカッシュ」を連想するのは私だけではないだろう。

お話の密度が高く、テンポも良かった今回も面白かったのですが、1年シリーズなんだし、今回の話までにもう数話ほどかけても良かったような、プリキュアふたりの関係成立はちともったいなかったかな? 
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アニメ:化物語#14

■第十四話 つばさキャット 其ノ肆

いつの間にやらネット配信始まっていたんですね、化物語14話。いかんなぁホント、この手のアンテナ感度が悪くなっていることを痛感します。

 今回はバンダイチャンネルの協力によって、回線はすこぶる安定してますな。画質もまあ、この手の配信としては悪くないし。しかし、OP実写には驚かされた。というか引いた。
 つばさきゃっと其の四、お話としてあんまり派手な進展は無いんだけど、これまでのヒロイン全員と暦との関係も再確認させつつ巻き込んでの忍捜しとなる構成は、まるでメインヒロインのようですよ、羽川が。いやまあ、その中でしっかりひたぎさんも「彼女」としてのアピールといい女っぷりを発揮しているから、やはり不憫ではあるのですけどね、羽川が。
 前回との間は開いていた割には、いや案の定というか、作画は悪くないが動画の少ない画作りになっているのは、BD買ってる身として作画修正にいい意味で期待を寄せたい。今回の配信版でも、ブラック羽川はもちろん撫子たちも十分カワイく描いてあったしね。

後の問題は、15話の配信時期がいつになるかだな…。というか「つばさキャット」下巻は3月にほんとに出るとは思えないんだが。


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ゲーム:アイドルマスターSP カタログ13号

まずは千早誕生日おめ!
 っというわけで、少し遅れましたがアイマスSPカタログ13号の感想です。今回はTOVとのコラボで新コスチューム「エステル衣装」がきました。ナムコの古いゲームとのコラボはワンダーモモやパックマンなどありましたが、最近のゲームとのコラボは珍しいような。横の広がりを強めるためにも、こういうのは悪くないと思いますが、オールドゲームのほうでも今後ともよろしく。で、今回の配信曲は「i」だったので、購入は二人分に済ませました。
アイマスSPカタログ13号
今回の衣装は世界観から異なるのですが、この二人もデザイン的に異人的というか少し浮いていることもあってか、見事に着こなしてます。特に貴音は違和感なし。それにしても、「i」の響は目閉じすぎだ。細めキャラかと勘違いされそう。

 そしてアイドラ新作「高木社長殺人事件」。ドラマCDでよくあるような内容ではありましたが、なかなか楽しい話でした。欲を言えば伊織・春香・亜美の活躍の場がもっと欲しかったところではあります。美味しいところは伊織がほとんど持って行った感あり。まあ私はそれで全然問題ないんですけどね、伊織かわいいよ伊織。

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 3話

ハートキャッチプリキュア第3話
「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」


 最弱プリキュアとしてデビューした「キュアブロッサム」に続くプリキュア、「キュアマリン」誕生回ですが、お話としては、普通の敵侵攻回の雰囲気が強く、盛り上がりとしては可もなく不可もないデビューといったところか? 
 夢を一度見ただけで、変身から心の花の復活までの、プリキュアとして必須となる一連の仕事を理解し実行できるマリン、スペック高ぇー。まあ2号および水系・青系が優秀なのはゴレンジャーやセラムンなど定番といえば定番ですが。この優秀さ、駄目娘で生真面目なブロッサムに影響しそうだが、さて。

それはそれとして、今回はえりかの変身バンク初登場となったわけですが、いいですね!これはイイ!
キュアマリン変身シーン
 ブロッサムの変身シーンも嬉々とした表情がカワイかったのですが、えりかはさらに嬉しそうに楽しそうにコロコロと表情を変えながら変身するので、見ているこっちもにやけてしまいます。最初のこめかみぐりぐりするカットと、頬に手を当てて笑ってるカットが特にお気に入り。

次回は早速のユニット解散騒動とのことですが、素人バンドが結成早々に解散宣言するみたいな印象を受けました。3話がすんなりいきすぎていただけに、二人の衝突と葛藤に期待。

「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス
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アニメ:機動戦士ガンダムUC ep1 

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 1 [Blu-ray] 福岡は中州大洋劇場で初日公演見て参りました。初回の場内はほぼ満席と言っていい状態でしたが、列を見るに二回目は余裕あったのかも。

それはそれとして、内容についてですが、面白かった。
私は原作未読で、UC関連情報は大して仕入れないまま鑑賞に臨みましたが、なんの不都合を感じることなく、楽しむことができました。

 序盤の「クシャトリアVSスタークジェガン戦」で、まずロボ好きとしての魂が鷲づかみですよ。カスタムとはいえしょせん量産型であるジェガンが、NT機相手に鍔迫り合いまで持ち込むところは燃えます。そしてバナージとオードリーの邂逅と別れに至るまでの流れでは、バナージが特殊な位置づけなのに感情移入しやすいように作られていて、好感が持てました。タイプとしてはシーブックに近いのかな? 孤立しているようであっても、友達を思いやれたりするところがいいですな。オードリーは、まああの容姿から、小説知らなくてもガンダムをある程度しっていれば、おおよその正体は読めるし、最低でも映画の下りでその名が偽名であることは判るなど、初見殺しにならないよう、短い尺でもちゃんと段取り踏んでるのは、さすが作りなれているというべきか。
 その後のコロニー内バトルからラストまでの一連の展開は、ガンダムの王道である「主人公が偶然から最強のMSに乗り込む」流れを否が応でも盛り上げる構成になっていて、ワクワクしながら見ていました。次々に出てくるΖとメタスを合わせたような可変機リゼルには少し驚きましたが、ロンドベル隊も増強されたということですかな? 逆シャアのころはリガジィ1機しか無かったからなぁ。 クライマックスで登場したガンダムユニコーン、巨大な謎とMSとしてのポテンシャルを印象づけつつ、活躍の場は次巻を待て! という、じつに美味しい幕引き。
 これは二巻が待ち遠しいなぁ。秋ですが…。
 あと小説書いてる人が人だけに、殷々鬱々しすぎないといいんだけど…。

LEVEL5-judgelight-のCD買ってきた

TVアニメ「とある科学の超電磁砲」新OPテーマ::LEVEL5-judgelight-「とある科学の超電磁砲」新OPテーマ:LEVEL5-judgelight-
超電磁砲の後期OPを買ってきました。今回もノリのよい曲に澄んだ声が耳に心地いいんですわ。地味に男の声域でもカラオケで歌えそうなのと、ジャケットにアニメ絵を使ってくれてるのが、個人的には嬉しいところ。んでもって今回もDVD付を買ったわけですが、そうか、今回はエスパー伊東ですか。前回があれだったのでまたくるだろうと身構えていたけど、ちょっと吹いてしまったので私の負け。こういう遊びは嫌いじゃないですし、下手な芝居やられても困るしなぁ。現状、EDも買うつもり。

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 2話

さて、ここまでで第一話ともいえる第二話をみましたので、「ハートキャッチプリキュア!」の感想いってみましょうかね。このシリーズをまともにみるのはMH以来な九牙ですが、自分的に注目していたのは「ドレミ顔でガチ肉弾戦できるのか?!」というところでした。プリキュアといえば、女児向けアニメの枠を超えた肉弾戦アニメという偏った認識があるせいですが、1話の冒頭でこの心配はある程度払拭されてはいたんですよね。というか、OPみててなに心配してるんだオマエは!っと自己突っ込みいれたくなりますが、まあ2話見た時点で完全に杞憂だったということで。
ハートキャッチプリキュア
2話で見せた、ブロッサムのアクションは十分迫力があり、特にカメラが回り込みながらの技の応酬のシーンは評価高しでした。
お話としても、絶望先生みたいなタキシード仮面風キャラの登場、おばあちゃんが元プリキュア、どうみてもウ●コですありがとうございました、などいい意味で突っ込みたい要素が満載でこれからの展開に期待を抱く内容でした。特に身内に先代がいるというのは、無印プリキュアを彷彿とさせてくれるのと、淫獣ではうざくなる重い設定説明が可能というところで、お話の広がりに期待が持てますね。当然、フラワーとの共闘や過去話にも期待したいところ。

それから、1話時点ではウザさが目立ってきつかったえりかも、色々とフォローされてたのが好感触でした。自分の悪いところを自覚してて、ちゃんと謝ることができるってのは素敵ですな。自分、基本的に2号キャラに愛着抱くパターンが多いので、キュアマリンこと「来海えりか」嬢主体となる第三話が楽しみである。そんでもって、現状ではどうみても「花>えりか」状態のつぼみとえりかの友情が深まっていく展開を、1クール目にしっかり描いてくれれば最後まで見続けると思う。

「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス

アニメ:劇場版「涼宮ハルヒの消失」感想

 ネット予約が指定席に対応してくれたこともあり、結構あっさりと見に行けましたよ「消失」初日。さすがユナイテッドシネマ博多。「映画館」と呼べるスペースを持つだけはある。…この間「なのは」や「Fate」を見に行ったシネリーブル博多駅は下手すると高校時代の視聴覚室のほうが広そうだからね。地方なのでいろいろ上映してくれる分には重宝してますが。

 以下、小説と根本的には大差ないからネタバレ気にしないで感想なんぞ書いていきますよ。

 さて、ハルヒ原作でも別格扱いである「消失」の映像化である。かつて原作小説を一巻序盤で投げ出した私ですら、「消失」は好きなストーリーなわけですが、アニメ版第二期がご存じのとおりやらかしてくれたあとなだけに、若干の不安を抱いて上映に臨んだのは確か。

 そんな九牙でありましたが、心配は杞憂に終わるどころか、期待以上のデキでございましたよ。もともと原作のデキがよいのだから、余計な改変がなければ及第はいくとは思っていましたが、やはり、映像化された「消失長門」の破壊力は強力だったといわざるを得ない。文章の時点で破壊力抜群だったのだから、アニメになり動いて喋って演出までついてくるのだから当然といえば当然なのですが、「くる」と身構えていても、抵抗は不可能でした。ええ、もちろん。「あの笑顔」が最大威力なのは当然なのですが、キョンの一挙手一投足にビクビクするさまに、嗜虐心を駆り立てられるのですよハァハァ。詰問される様なんてもう溜まんねーッス。

 映像化されてより際だったといえば、改変世界序盤でキョンが見せる狼狽シーンがいいですね。小説ではキョン視点がメインなのでそうでもなかったのですが、映像で客観視されると、周囲の反応もあって実に痛々しい。ただ個人的には、鶴屋さんはもっと敵対心剥き出しの描写で良かったとは思う。ここは、小説の挿絵のイメージが強いせいもあるんだけど、キョンにより強く絶望感を抱かせる意味でもね。改変世界のハルヒも、いい感じでした。長髪ハルヒの方が外見的に好みってのもあるけど、ジョンと気づいて驚愕したり、鬱な状態から一気にハイになるところとか、リアクションとかが普通っぽくて可愛く見えるんですよ。日頃のハルヒにあんまり魅力を感じてないからかなぁ、私が。
 そしてなんといっても朝倉さん。日常シーンがえらいカワいかっただけに、血塗れのナイフ片手に踊るシーンは際だっていましたよ、長門でなくとも怖がるわ。そして嬉々として二度も刺すなwww。

 さて、上記のとおり大きな不満点のなかった劇場版「消失」ですが、個人的に気に入っていたとあるシーンが、カットもしくは大きく改変されていたことだけは、欠点として記録しておきたい。
 それは、キョンが改変を阻止するために長門の部屋から跳躍する直前の、待機モード長門との別れのシーンだ。
原作では、「また会おう長門。しっかり待っていてくれよな」とキョンが長門に告げるシーンは、とてもポジティブなシーンとして描かれていた。九牙的には、この言葉によって長門の”変化”が始まった、命令で3年間待機するのではなく、キョンと再会する日のためにあの部室で待つ長門になった、と思っていて、とても好きなシーンだったのだ。…恥ずかしい佳子を告白すると、思わずこのシーンと「ヒトメボレLovers」を交えたショートショートを投稿してしまうほどにね。
 そのシーンが、映画では大きく変わってしまった。事実を知ったキョンのショックを強める意図があったものと予想するが、個人的には、最大の改悪部分であったということで。

 あと気になったところとしては、キョンが初めて部室にきたときの長門はもっと驚いてほしかったとか、「Enter」押すときはもっと盛り上げてほしかったとか、終盤のキョンによる自問自答がくどい上に「踏みつける」描写がやりすぎに思えたのとか、病室の広さがコロコロ変わって見えるのが気になったとかくらいだろうか。まあ重箱の隅ですな。

 というわけで劇場版「涼宮ハルヒの消失」は、九牙的に十分満足のいく映像化でございました。BDでたら買おう。もう一回見に行くのもアリかもしれない。

アニメ:『Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS』感想

さて、劇場版『Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS』も見てきました。
事前の予測と耳に入ってきた評判から、超ダイジェストであるとのことは判っていたので、ある程度割り切って視聴に臨みましたが、見てみての感想としてはこの映画、完全にファン向けアイテム。これはゲーム「Fate / stay night」をプレイ済みでUBWシナリオが好きな人に向けて、「名場面を全力で映像化してみた」ファンアイテムみたいな代物だ。だって、この映画だけでキャラやストーリーを理解して感動を得ろってのは難易度高すぎる。映画はゲームのおまけというか、副読本みたいな位置づけというか…。

 で、パソコン版Fateの「凜ルート」としてのUBWが好きだった九牙的にこの映画がどう映ったかというと、凜がカワイく描かれていたので、それなりにこの映画を楽しめてしまったのでした。やっすいな自分。思い出補正といいましょうか、映像化された各シーンをみていると、PC版FateでUBWを遊んでいたときに私の抱いたドキワクや感動が思い出されてくるんだから仕方ない。UBW、けっこう好きだったんだなーと自分に驚いてしまったほど。
 こんな感じで割り切ってみられれば、本作みたいな在り方もありなんじゃないかな。もちろん、なにも知らない人にこの映画をおすすめすることは絶対にしたくないですが、剣戟や魔法戦の映像表現はかっこ良かったし、部分的ながらセイバー陵辱も映像化されたし、当然カットされた凜の濡れ場はあきらめついても、ピロートークでのカワイい凜は頑張って再現してくれましたしね。
 …こうやって書いてみると、凜に思い入れのない人は本作を楽しめないのかもしれないww。セイバーは可愛らしいとこほとんどカットされてたし、いわんや桜にいたっては…。アーチャーやランサー好きならOKかな。

アニメ:「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」感想

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」をシネリーブル博多でみてきました。平日3時過ぎの割には客が結構いて驚きましたが、80席しかないんじゃ致し方なしか。

 さて視聴しての感想ですが、結論としては楽しめました。個人的に心配していた、ストーリー面でのTV版からの改悪もなく、TV版の良いところをちゃんと纏めていて、いい意味で「総集編」に終始してくれたからだろうか。逆に言えば、一期はそれくらいよくできていたということでもある。まあ、TV版一期序盤の、魔法少女らしいなのはのノリは完全に省略されてしまったのが残念ではあるけれど、一期でもっとも大切な「なのはとフェイト」を描くことに集約したのだから当然の構成か。一個の作品として完成しているので、テレビ見てない人でも十分内容が理解できるようになっていたのも評価したいところ。その点ではFate-UBW-と好対照?

 TV版からの違いというか追加要素としては、小説やドラマCDに書かれていた、プレシアの過去やリニスなどを映像化したところだろうか。これは既存のファンとしては嬉しい追加ではあるのですが、しかしそれを挿入した場面がいまいち良くなかったというか…。「時の庭園」でのファイナルバトルはただでさえ盛り上がりに欠けるのに、回想シーンのおかげでまったりしてしまった。フェイトが「なのはとのガチバトル」という最大の見せ場で過去を思い出すシーンも、若干盛り上がりを阻害してくれたが、まあこっちはそれほどでもなかったのだが、やはりプレシアのシーンはどうにも…。もしかすると、ここの映像化こそ監督のやりたかったことなのかもしれないが、映画の構成としては、最後の見せ場をもっと盛り上げてほしかったというのが、私の正直な印象でした。…TV版でも、なのはとフェイトの対決が異様な盛り上がりを見せたのに対して、ラストバトルが盛り上がりに欠けたと思っているので。まあ制作力的にガチバトル2発は無理あったかもしれないですけどね。

 作画・演出面についてですが、「映画」というメディアでみると、表現密度の薄さが気になりました。TVだと十二分なクオリティだと思うし、決して悪いわけではないんだけど、大画面を活かした演出に欠けていた印象が強い。演出や構図・画作りが小さくまとまりすぎていたというか…。TV版なのはのとき、一部の作画厨が「演出のためのデフォルメ」を激しく叩いたツケがここにでてしまったのかと邪推するほど、綺麗に見せることに終始して、迫力を演出することに失敗しているようで、ちょっと残念でした。あと気になったのは、日常パートで散見された、目を大きく書く人の作画パートが、不気味の森に片足つっこんだようなあやうい作画になってたこと。目が小さい作画の時はまったく違和感なかっただけに、作監が行き届いていなかったのか、果たして…。

 それから、もう一点。スタッフロール時の版権画垂れ流しは完全に失敗でしょう。曲調に会わせるでもない、静止画MADのできそこないみたいなの流すくらいなら、素直に白か黒の背景に文字だけでよかったのに…。

 上記の通りいろいろと不満点はあるモノの、今回の劇場版、九牙的にはそれなりに満足いくものでした。パッケージ化の暁には購入したいと思いますし、「なのは」という作品のエッセンスが詰まった作品なので、布教用にも活用しやすいですし、気軽に見やすそう。…時の回廊戦はとばしそうだけど。

 さてこの映画。1stをうたっている以上、続編も制作するんでしょうが、次は素直に二期の映画化なのかなぁ。2期は構成が1期より複雑だから映画向きとは思えないので、素直に中学生になった3人組で完全新作作るのがいいと思うんだが…。都築氏は過去作の手直しが好きみたいだからどうなんだろう。

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