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アニメ:ハートキャッチプリキュア! 第17話感想

ハートキャッチプリキュア! 第17話
「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」



 今回はキュアムーンライトこと月影ゆりにスポットを当てた回だけあって、ストーリーの根幹に関わる情報がいくつか示されていました。
ハートキャッチプリキュア17話SS1

 まず一点目は、キュアムーンライトがこれまで独りで戦っていたこと。ダークがかつては味方だったという路線は消えましたか。いまのブロッサム達に冷たいのも、ボッチで戦っていたことの妬みというか羨望があったりして。二点目は、砂漠の使徒とつぼみ達の世界、そしてプリキュアという存在の歴史について。薫子ばあちゃんがキュアフラワーとして戦っていたよりもっと昔から、この世界は砂漠の使徒の侵攻を受け、それを歴代のプリキュア達が退けてきたという歴史があることが判りました。この点から見ると、「プリキュア」や「こころの大樹」という存在がこの世界ではある程度周知の事実である可能性が高まった気がします。三点目は、ダークプリキュアとサバーク博士が、キュアムーンライトと砂漠の使徒との戦いにおいて初めて登場した新戦力だということ。キュアフラワーにして「今度こそ砂漠の使徒を殲滅できる」と言わせるほど強かったキュアムーンライトすら打ち倒したということで、いかにダークが強いかを再提示してくれています。

 上記は、これまでの状況を整理する上で大切な情報でしたが、それよりまして重要な転機として今回描かれたのが、ブロッサム達現役プリキュアと月影ゆりが共闘した事実でしょう。
ハートキャッチプリキュア17話SS2

今回もゆりさんははっきり「つぼみ達と一緒に戦わない」と宣言してましたが、彼女たちの決意と頑張りに絆されたようで、ブロッサムとマリンを「プリキュア」と一応は認めてくれたご様子。というか、ゆりさんは戦う力さえあれば喜んで協力したかったのではないかという気がしないでもない。「この世界を守りたい」という彼女の思いは健在みたいだし。
 ただプリキュアの使命が「世界を守る」という大義名分にあることに私が違和感を抱いたのも事実。過去作のプリキュアでは「世界を守る」ことは結果についてくるおまけみたいなもので、身近な「日常」を守るのがプリキュアのプリキュアたる所以だと思ってるためですが、ムーンライトが負けたのも、実はこの辺が理由のひとつな気がしないでもない。おそらく復活するであろうムーンライトがブロッサム達と友誼を結び、今後どう変わるのかも楽しみのひとつかも。

 あと気になったのは、薫子ばあちゃんのペンダントですね。キュアフラワーのプリキュアの種、もしくは力の残滓があそこに篭められているような印象を持たされました。ブロッサム達を庇って力を解放して絶命するとかいう展開はなしでお願いしたいが、何らかの形で共闘する姿はみたいんだよなぁ。映画に期待か?

 さて次回は、どうみてもギャグ回のようですよ! しかも作画も気合いはいってるし、これは今から期待が膨らみます。
ハートキャッチプリキュア17話SS3

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アニメ:劇場版『ブレイク・ブレイドー第1章ー』感想

 ウェブコミックとして連載され、知る人ぞ知るファンタジーロボットマンガであった『ブレイク・ブレイド』が劇場アニメ化されると聞いたとき、原作マンガの1ファンである九牙は驚いたものです。「なんでこんなマイナーなマンガを?!」と。

 とはいえ、アニメ市場でロボットものは全滅も同然という現状を非常に寂しく感じている私にとって、アニメ化自体は嬉しかったのも事実。ビジネス的な成功を含めて、本作にはいろいろと期待しているわけですが、さて第一作目をユナイテッドシネマ博多で見ての感想はというと…?


 うん、第一章に関しては特に文句を付けるところが思い浮かばない。原作コミックでは第2巻15ページ、ゼスが王都外環部を強襲開始し、ライガットがデルに乗って出撃するところまでを、ほぼ原作通りの流れで映像化してくれているわけですが、描写やデザインについて原作既読組が違和感を抱く要素はかなり少ないのではないかと思える丁寧な構成になっていました。原作を知らない人が見ての感想は正直言って私には分からないが、根本的な設定である、「魔力持ち」と「能なし」に関する説明は比較的分かりやすく描写されていたと思う。序盤でいきなりクレオのエルテーミスとクリシュナのゴーレムとの戦闘が繰り広げられるのですが、そこで描写される、「魔力がゴーレムに伝わって動いている」ことを示す表現は良かったと思う。まあ脳神経からの伝達描写で「ギアス」を連想した人もいたかもしれないが、気にしない。
 ここの戦闘シーンも含め、ゴーレムの描写は重量感があってかっこ良かった。特にファブニルの重厚さがGOOD。一方エルテーミスは軽快さがファブニルとの違いとして明確に描かれているのが良かったですよ。こんなんじゃクリシュナが一方的に負けるのもやむを得ないという感じ。

 あえて不満点を上げるとするならば、デルのパワフルさの描写がまだほとんどないので、このアンダーゴーレムが持つ「異常さ」が分かりづらかった点、リィとクレオの口論シーンでのギャグ顔描写が浮いていたこと、最後のデル発進シーンをもっと精密に描いてワンダバを盛り上げてほしかった、といったところだろうか。
 コミック1巻分をまるまる詰め込んでいるので端折られた原作部分もいっぱいあるのですが、それはまあ「動いて音がついて演出が加わった」こととの交換条件と考えればあまり気になりません。あと、シギュンお目覚めシーンでのお色気描写やシギュンとライガットの口論やクレオが見せる萌え和み描写は個人的に大歓迎なので、雰囲気を壊さないよう、今後も頑張って適度に盛り込んでほしい。

 さて本編とは別なところで話題にしておきたいのが、本編終了後に表示されるQRコードの件。本編中は当然のごとく携帯電話の電源を落としていた人が多かったようで、私も含めてあわてて電源を入れていたのはご愛敬。その後、劇場中からコード読み取り音が聞こえてきたのは非常に新鮮でした。ただ「読みとれない」という声も聞こえてきてたので、この辺は視聴者側の習熟度も問われていた模様。
 ちなみに、着ボイスは主役4人からランダムで一人分がプレゼントされるのですが、私はライガットでした。25%って確率は厳しいな、シギュンが欲しかった…。

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 第16話感想

ハートキャッチプリキュア! 第16話
ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!



 今回は久々にえりかメインのファッション部大活躍の回。そういえば園芸部の活動はなかなかスポットあたらんなぁ。

ハートキャッチプリキュア16話SS1
 演劇部の高岸あずさと衣装への拘りで衝突したえりか、売り言葉に買い言葉であずさを見返す衣装作りに挑戦することになる。同じ部長として対比されるふたりの部活動ですが、周囲の意見をくみ取れるようになったえりかの成長が伺える内容になってました。つぼみという伴侶もといパートナーを得たえりかはもう、ウザ可愛いだけが魅力じゃないのです。その分、部員に逃げられたあずさとファッション部との対比の描写が痛々しく胸を打つわけですが。

 集団活動で起こる問題としてオーソドックスなテーマを扱った今回で、大人も共感でき、この話を通じて子供もなにかを学ぶことができるという点で、文句のつけようのない構成だったと思う九牙です。仲良しグループがいいかというとそうでもないことは百も承知ですが、それは別の機会に子供は学べばいいですしね。
 
ハートキャッチプリキュア16話SS2
 えりかメイン回だけあって、戦闘もどちらかといえばマリン主体。ビームを四つん這いで避けて攻撃に転じたり、初のひとり口上からブルーフォルテウェーブで決めと大活躍。一方のブロッサムも、さりげなくおしりパンチを繰り出したり、ビームを防いで反撃の機会を作るなど、良い案配で活躍してました。ブロッサムビーム反射→コブラージャさらに反射→デザに命中の流れはテンポの良さと落ちの秀逸さに思わず吹き出してしまった。コブラさん、あなた単体で戦った方がいいのではww。

ハートキャッチプリキュア16話SS3
 そういえば、前回に続いてファッション部全員が登場、なみなみも大活躍なのは嬉しいのですが、妹のるみちゃんも自然にメンバーに加わっていたのには驚いた。ななみが安心して部活するために託児所的役割もファッション部が担うというところでしょうかね。シプコフがいい遊び相手みたいですし、和み要素として良し。

 次回はムーンライト回ということで、またコメディ色は薄くなるのかな? 「美しきプリキュアの魂」とか言われると、やっぱ無印を思い出しますなぁ。
 

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 第15話感想

ハートキャッチプリキュア! 第15話
「なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!」


 今回は第7話に続いて、つぼみ達の中学校の生徒会長である、明堂院いつきの当番回です。第7話での騒動を経て、可愛いものが好きだという自分の思いに素直になったとはいえ、兄のために家業である明堂院流武道を継ぐことの重み、家族との思いのズレの問題などは解決されていなかったのですが、それらについては今回で一応の解決となったわけで、いつきがつぼみ達と共に活動できるようお膳立てが整ったとも言えます。
ハートキャッチプリキュア15話SS1


 まあその辺は後日の展開を踏まえないといけませんが、今回もまた密度の濃い回でした。やもすると詰め込み過ぎと取られかねないのですが、話の筋立てとしてはちゃんと纏まっていますし、同じ話を信じられないほど繰り返し見ることの多い幼児視聴者のことを考えると、繰り返すたびに新たな発見があって、これぐらいの詰め込みはちょうど良いのではないかと思う九牙です。
 それにしても、いつきの家族もいい人揃いですなぁ。お爺さんが問題の癌かと思わせておいて、その実、孫娘を深く理解し見守っていたという展開は意外でした。最後に見せたお爺さんの爽やかな笑顔が実に印象的です。さつき兄さんとお袋さんも、いつきを思う気持ちは負けていなかっただけに、結局はいつきの独り相撲が自分を追い詰めていた訳ですが、それもまた家族を思ってのことだっただけに、九牙としては今回の和解に悪印象を抱く要素はありませんでした。

ハートキャッチプリキュア15話SS2
 さて今後はいつきも参加することになる、えりか率いるファッション部ですが、今回は部員フルメンバーが登場してましたな。和気藹々と部活に興じるななみの姿に、前回の感動を思い出した九牙です。番組中でプリキュアに救われた人たちが、その後も確かに幸せなのだとフォローしてくれるのは嬉しい限りです。来週にはなみなみの妹るみも再登場してシプコフと絡むようですし、期待は膨らみます。OPにも登場している多田かなえはどうしたんだ、とも思いますけどね。

 一方、今回のえりかとつぼみさんはというと。
ハートキャッチプリキュア15話SS3
 今回は脇役っぽい位置づけとはいえ、ふたりとも出番と活躍はしっかりありました。特にえりかはファッション部部長として大いに活躍してましたね。裁断シーンは今回最大の見せ場かもしれません。つぼみもえりかも、敬語こそ使っていてもいつきを特別視せず、友達としていつきを心配しているって思いが溢れまくっているのが随所に垣間見えて、微笑ましいことこの上ない。今回はベテラン爲我井克美氏が作監ということもあってか、つぼみとえりかの表情がコロコロ変わるのも、その微笑ましさを底上げしています。1カットでどんだけ表情変えますかって感じですからね、見ていて「なにこの可愛い生き物たちは!」と萌え転がりそうでしたわ。

 戦闘シーンは今回、お話的に重要だったけど尺的には短め。砂漠の使徒では唯一と言ってよい正統派幹部であるクモジャキーが、ダークさん以外で初めてフォルッテシモ破りに成功したり、久々にマリンが口上を述べたりと見所は多いんですけど、今回はあくまでいつきの成長が主要テーマ。デザトリアン化した人の描写も最低限といったところで、戦闘シーンだけみるとちょっと食い足りないところではありました。まあこれ以上望むってのは尺的に無理なのはよーくわかるんですけどね。とりあえず、戦闘は次回に期待ってことで。

ゲーム:THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01

THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01(メモリアル特別限定版)THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01
 自分へのプレゼントって訳ではないですが、今回も買って参りましたアイマスの新CD! 5周年記念のベスト盤シリーズ第一弾ということで新曲は「THE 愛」ただ一曲のみなのですが、収録曲は個人的に好きな曲がほとんどってのは腐ってもBEST版の面目躍如です。しかし公式サイトにも書いてあるとおり、デカくて嵩張りますよ限定版は! このあとに出る2枚と特典を納めるケースといわれれば納得の大きさですが、マスボより置き場所に困る。壁にでも飾るか?

 で、新曲「THE 愛」の感想。
曲名を名に持つ日高愛はじめ、春香・真・やよい・響と元気っ娘ぞろいが歌ってますが、感謝の言葉にあふれた歌なので、曲調に反してちょっとセンチな雰囲気になります。Pである自分としては、彼女らに感謝されるより感謝する立場な気もするんですが、まあタイミング良く「はっぴーばーすでー」言われちゃったから、私としては感無量ってことで。この歌、今度のライブの1日目〆とかに使われそうな気がしないでもないですね。

 それからこのアルバム名を深読みすると、765+876=2 ってことで、アイマス2は響・貴音に加えてあの3人もPできるんじゃないかとか妄想してしまいます。アイマスDSの世界観がそれほど好きじゃないので、2で876アイドルの設定を一新するのも個人的にはありなんですよね。あとプリコグとかを765組に歌わせたいってのもありますが。

エロゲ:ソフトハウスキャラのベンチver1.1をやってみた。

いつのまにやらソフトハウスキャラの新作情報が公開されてたんですな。しかもついに、新作から新システムでの開発とのことで良くも悪くも期待が膨らみます。というわけで、私もいっちょ協力するかとベンチデータを送付してみました。

スペックは 
 ・CPU:Core2Quad Q9550定格
 ・VGA:RADEON HD4850-512MB(1600x1200+1920x1200 32bit)
 ・MEM:3.25GB(実装8GB RAM4.74GB)
 ・ OS:WindowsXP SP3

ってなところで、私のベンチ結果はだいたい103,000~105,000くらいのスコアでした。

CPUは2つまでしか使ってくれないようで、そこは残念ではありましたが、快適分岐点は10,000とのことでスペック的には現マシンで余裕みたいです。ゲーム設計的には、ちょっと前のアリスソフトみたいな感じに、ダンジョン描画だけ3Dでやる程度なのかもしれないですね。何はともあれ続報に期待したい。

祝!映画プリキュアオールスターズDX2 Blu-ray版発売決定


昨夜もつぶやきましたが、遂にというかやっとというか、これまでDVD一辺倒だったプリキュアにもBlu-ray化の波がやってきましたな。仕様は見てのとおりですが、劇場での興奮を再確認するには、BD化は嬉しい限りですよ。さっそく予約してきましたが、密林ランキングも上位に食い込んでて笑ってしまいました。大きなお友達喜びすぎです。これで成功を収められたら、次は各映画のBD化、ひいては各プリキュアを3万ぐらいでBDBOX化してくれたら嬉しいんだけどなぁ。5以前はアプコンになるんだろうけど。

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 第14話感想

ハートキャッチプリキュア! 第14話
「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」


 今回は、ストレート剛速球の感動話でした。
ハートキャッチプリキュア14話SS1
 母を亡くした家庭。母親代わりをつとめる中学生の姉とまだ幼稚園の妹。母の日をきっかけに、母の不在を実感して悲しむ妹と、母の死という悲劇を忘れたかった姉との間で起きるすれ違い。デザトリアンとなった姉から聞かされる、中学生の身に母親役は難しい、もっと中学生らしい生活もしたいという、これまで押し殺してきた感情。妹は自らの感情がわがままであることを痛感して姉にわび、姉もまた母親のことを妹に教えてこなかったことをわび、口癖であった「笑顔が一番」という言葉の由縁を共有し、姉妹の絆はより深く強くなる。

 いいお話でした。今回の主役である志久ななみに共感できるように構成も丁寧でしたし、表情を主体とした感情表現がとてもすばらしく、演出と作画ともにハイレベルなのだから高評価せざるを得ません。歳をとって情緒が育まれたのか知りませんが、微笑ましさで感動できるようになったってのもありますが。

ハートキャッチプリキュア14話SS2
 お話の構成上、プリキュアの2人が対して活躍をしないのはハトプリ通常回のお約束ではありますが、私は問題を最終的に解決するのは当人次第という、これまでの展開を良しとしているので問題視しません。自分的なハトプリの位置づけは火消しみたいな受動的な組織というか、問題の最悪化を避けるための対処療法として「プリキュア」があると受け止めているので。それにけっして「活躍がない」わけでもないですからね。えりかとつぼみ、それぞれの個性というのはちゃんと今回も描かれていたと思ってます。えりかはまたもウザい面を垣間見せつつも、涙もろく友達思いな面もみせてくれましたし、つぼみにしても、間違いなく性根は優しいのに気を回しすぎて自爆する面倒な属性を発揮していました。今回は表情演出がすばらしかったのですが、その恩恵をつぼえりふたちもしっかり受けていて、良い表情が多いのも特筆モノでしょう。

ハートキャッチプリキュア14話SS3
 戦闘についても2話を彷彿とした、広がりとダイナミズムが感じられる良表現でございました。短い描写ながら、インパクト放出直前のマリンの格好良さは特筆モノでしょう。あえて文句をつけるとすれば、スナッキーを南斗人間砲弾で撃ち出した後、マリンが戦場から一時いなくなったように見える部分でしょうか。あそこ、脚本段階ではマリンがスナッキー3人を引き受けているシーンがあったんじゃないかなぁ。尺の都合でコンテ段階で切られたとか、そんな違和感を少し抱きました。とはいえ、ブロッサムの堪忍袋が切れるシーンはこれまでになく共感できて気持ちよかったんでそのへんの細かいところは無視してもいいかな。でも、どうせならふたりでフォルテッシモ撃ってもよかったんじゃないかな、とは思いました。最近のマリンさん、分かりやすい活躍少ないんですもの。
 

エロゲ:久々にエロゲ業界とかについて考えた

 twitterで今さらながらエロゲの不正コピーについて話題になっていたので読んでみた。まあ規模の大きさという点を除けば、取り巻く情勢や図式は私がエロゲを始めた20年以上前の頃とあまり変わってない印象で、特に驚きはありませんでした。
図式としては、

 コピーガードする→ワレザーは楽に突破する→正規ユーザーは不便を被る→正規ユーザー離れが進む

 といった感じでしょうか。道徳観に訴えるとしたら、不正ユーザーがまだ少なかった20年ほど前に徹底すべきだったんでしょうね。もはや遅きに失するにもほどがあるのですが。

 さて、ここで自分の考えを纏めるために昔話的ななにかを書いてみる。あくまで私感なので細かな突っ込みはしまっておいてくだされ。

 若い人はピンと来ないかもしれないけど、エロゲを含むPCパッケージソフトは、ネットが発展する前から不正コピーの被害を被ってきていました。いわゆる人と人を介したカジュアルコピー、複数のソフトを板に焼いて勝手に交換・売買する、なんてことは、ネットの有無、景気の善し悪しの関係なしに行われてきていたのです。ただ現在ほど商売あがったりになるほど問題視されていなかっただけ。PC98時代にはすでに「プロテクト破り」ツールがPCショップで販売されるほど業界的にダメダメになっていたのにエロゲをはじめとしたソフト市場が発展できていたのは、PCユーザーの拡大に比べてソフト市場がまだ供給不足だったことがあるかと思ってます。しかし国産の一般PCゲーム市場はネット時代が来る前に、一足先にほぼ壊滅しました。これは家庭用ゲーム機の普及によってPCでゲームする需要が激減したことの影響が大きいのですが、不正コピーへの対応をメーカー的にそれほど気にしなくていい環境と市場ができているのですから、PCゲーム市場を見捨てる傾向が強まるのは当然といえば当然でしょうからね。

 ですが、エロゲは基本的にPC市場でしか販売できないこともあって、ここにとどまり続けます。国産PCゲーム市場の大多数がエロゲという時代が訪れるわけです。エロゲ市場はWindows95時代に爆発的に発展しますが、事ここに至っても、「不正コピー問題」は解決されるはずもなく残されたままだったのですから、合わせるように発展していったインターネット環境の広がりに合わせてその問題が拡大するのも、これまた当然といえば当然だったわけです。

 さて現在、家庭用ゲームもまたインターネットを利用した不正コピー問題にさらされてますが、PCゲームはパッケージ販売という枠を捨て去りネットの技術を逆に利用することで不正コピーに対する道を選び、ある程度の成功を収めています。認証を介したいわゆるネットゲーですね。ログインすることで初めて遊べるこの手の手法の場合、ソフト自体は簡単に入手できても、プレイするための手段を違法に突破するためのハードルが高い点が有効なのでしょう。

 一方エロゲでも、ネット認証を組み込んだものはけっこう前から出てきていました。私自身も、2004年にD.Oが発売した「海道」のネット認証版を買って遊んでいます。この施策は九牙的には抵抗感なく受け入れられるモノだったのですが、本作から数えて7年経った今でも活用は限定的です。なぜなのでしょう?
 正規ユーザーの立場からすると、認証の面倒くささ云々はともかく、よくわからないエロゲ会社と通信しなければならないという点に、抵抗を感じるのは判らなくもありません。まあそれならばソフトをインストールするのはもっとやばいのではないかとも思うのですが、最近でも『カスタードクリームたい焼き』がやらかしたように「買ったのにネット認証できなくて遊べんぞ」というようなことが起こることからして、ユーザーの不信感はある意味当然とも言えます。そのほかにも、認証サーバの永続性への懸念などもあるでしょうね。折角買って気に入ったゲームがある日突然遊べなくなるかも、という心配を抱き続けるのは精神衛生上よろしくありません。それ以前の問題として「ネットにつながなければ遊べない」ということ自体に抵抗感があるのも判ります。正規ユーザーにとってはゲームの面白味にまったく繋がらない、余計な手間でしかないのですから。

 とはいえ、エロゲの不正利用を防ぎ市場を保とうとするならば、このような手をとっていくしか道はなさそうです。そして技術はすでにあるのですから、問題となっている運用体制を見直すしかないでしょう。この問題や仕組みは、エロゲ各社が個別にやっても解決できないでしょう。そしてなによりの問題点として、パッケージソフトばかり開発してきたエロゲ会社に、「サービスを維持する」という活動が向いていないことをあげたいと思います。これば別にエロゲ会社に限らず一部の家庭用ゲーム開発会社にも当てはまったりするのですが、パッケージソフトという「それだけで完結したコンテンツ」の開発能力を高めてきたばかりに、日本のゲーム開発会社の多くは、web2.0やクラウド型といわれるような長期間の運営を伴うゲームサービスの開発と維持が大の苦手です。ソーシャルゲームやMMOゲームで成功している生粋のゲーム会社がどれだけいるかを考えれば自明の理。それにコンテンツ開発と運営サービスを同時にできるだけの能力・人員・資金をもったゲーム開発会社なんて数えるほどでしょう。

 となれば、エロゲ流通各社とソフ倫のような組織が手を組んで、信頼性のもたれる「認証と配信」のためのポータルサービスを立ち上げ、各エロゲのネット認証に責任をもつようにするしかないかと私は思います。ついでにゾーニングに活用してくれれば個人的にはなおよし。
 表現規制問題でも思うのですが、エロゲ各社は協力体制をしっかりと築いてユーザーと社会に信頼性を得られるようにすべきと思うんですけどね。難しいというか、そういうのが各社にとって面倒くさいのも大いに判るんだけど。

アニメ:ハートキャッチプリキュア! 第13話感想

ハートキャッチプリキュア! 第13話
「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!」



 1クールの最後を飾る今回は、本作の発端となったキュアムーンライトの正体とダークプリキュアとの因縁を印象づけるお話でした。
ハートキャッチプリキュア13話SS1
 アバン、1話であったムーンライト敗北シーンの夢を見て目覚める月影ゆりの部屋から。
そしてAパートも月影家から開始と、今回は月影ゆりがメインだということを明確に視聴者に印象づけます。団地で母とふたりで暮らすゆり。父の陰膳を添えてますが、まさか「こころの大樹を探しに行った」という会話がナチュラルに出てくるとは。この世界では「こころの大樹」という存在が植物学者とかの間では認知されてたりするのだろうか。何はともあれ、行方不明となった父の帰りを待つ母と娘という図はもの悲しい。

 場面変わって砂漠の使徒本拠地。ダークさんは10話でみかけた月影ゆりを明確に「キュアムーンライト」として気にかけています。そんな彼女に、「ムーンライトは死んだ。もう関わるな」と告げるサバーク博士。ダークの肩に優しく触れるなど、やはりこのふたりには特別な繋がりがあるようだ。というか、月影家からの話しの流れからいって、サバーク博士がゆりの父という可能性は高いですなぁ。ここの回想シーン、ムーンライトが最後に大爆発したときに「こころの大樹」も消滅しているように描かれていますが、これまでの番組中でも大樹が健在だと描写されていたことから、月光さんは最後の力を振り絞って大樹を異世界に転送させたのかもしれませんな。もしかすると、それは植物園と関係するのかもしれない。

ハートキャッチプリキュア13話SS2

 来海姉妹に買い物に誘われるつぼみ。えりかはごく自然につぼみと腕を組みます。妹をからかうためにつぼみと腕を組もうとするもも姉も可愛い。「私の親友も呼んでいいかな」とゆりに電話するももか。しかし悲しいかな、ゆりはこれから行くところがあると誘いを断るのだった。「ふられちゃったー」と嘆くもも姉が可愛い。そんな姉をからかうえりかであったが、その直後、つぼみに電話。「竜舌蘭が咲いた!? 今行きます!」
 おいつぼみさん。あなた躊躇なしですか。相変わらず「花>えりか」の力関係なのですね絶望した! まあ直後にふたりにわびてるし、残されたふたりもつぼみがそういう子だと納得しているから良いんですけどね。
 「しかたない、ふたりで行きますか。お姉さま~♪」
 「きもちわるっ!」
 このやりとりにほっこりする。9話を経て、来海姉妹の仲はずいぶんと円満になったようでなにより。

ハートキャッチプリキュア13話SS3

 ゆりさん植物園にきて、コッペさまの胸に頬ずりする。もも姉、哀れなり。来海家の姉妹とも、親友に自分より大切に思うモノがあるんですな。
 「何十年に一度~!」と叫びながら植物園に走り込んでくるつぼみ。この娘、まちがいなく街中でも叫びながら走っていたことでしょう。暴走状態になると見境ないなつぼみさん。
 ゆりに気づき、先だっての忠告について感謝を述べるつぼみ。おばあちゃんはゆりに竜舌蘭を一緒に見ないかと誘うのであった。

 ウィンドーショッピングに興じる来海姉妹だったが、突如、街に悲鳴が響く。「変な奴らが駅で暴れている」というのだ。そしてえりかが見た光景は、駅前を占拠し人々に嫌がらせするスナッキーの集団と、それを従えたダークプリキュアの姿であった。駅といえば交番がつきものですが、おそらく真っ先に襲われたのか、この暴走集団に抗する者なし。ダーク一行は不良集団もかくやという存在感です。ダークさんの格好がスケ番っぽく見えたのは私だけではないはず。

ハートキャッチプリキュア13話SS4
 Bパート。
 竜舌蘭をみて喜ぶつぼみ達のもとにえりかからの電話が。駅にダーク登場と聞き、慌てて飛び出していくゆり。駅の売店が母の職場とくればさもありなんだ。
 逃げ惑う人々で混乱した駅前から姉を逃がし、スナッキー達に向かおうとするえりかだったが、その横を一陣の風が通りすぎる。ゆりさんばかっ速い! スナッキーの群れを飛び越え、母を助け出すと、襲い来るスナッキーを生身のままで圧倒するとは、スペック高いなぁ、ゆり。やっと到着したつぼみとともに、影の薄い主役ふたりも変身です。
 だがしかし、ダークさんはブロッサム・マリンを光弾一発で蹴散らすと、ゆりに挑みます。ダークのパンチを片腕で受け止めるゆり。おいおい、主役ふたりとの差が激しすぎますよ! とはいえ、さすがのゆりも生身のママではダークプリキュアにはかないません。いや変身していても負けたんだから当然ですが。そんな彼女に向かって、ダークは「オマエはワタシだからだ。キュアムーライト!」と告げます。ゆりがキュアムーンライトだということに驚くブロッサムとマリン。「ワタシは1人で十分だ。オマエには消えてもらう」意味深ですなぁ。ダークはムーンライトから作られた分身であり、そして姉妹的な位置づけなのかもしれません。
ゆりに手を向け光弾を放とうとするダーク。それを阻もうと立ち上がるブロマリ、だが間に合わない! そこに現れるはひとひらの花びら。またおまえか、絶望先生仮面登場。ダークの攻撃をことごとく避け、薫子ばあちゃんが3人を連れて逃げたところでお役ご免。目くらましを放って消え去ります。今回はまた書生姿に戻った絶望先生仮面さま、薫子との関係性から見てコッペ様で確定っぽいですな。

 植物園に逃げ延びた一行。変身したまま集うってのは初めての図ですな。ダークの接近を感知するシプコフ。やはり淫獣はセンサー担当が伝統。コッペ様の結界があるという薫子に対して、自分の持つプリキュアの種のせいでバレてしまうと告げるゆり。「この場所をダークプリキュアに知られてはまずい。なんとしても食い止めろ」と非情な命令を告げるシプコフ。植物園がそんなに大事となると、やはりこころの大樹に関連するなにかがここにあるのかもしれない。もしくはコッペ様になにか秘密が? 

ハートキャッチプリキュア13話SS5

 ダークの前に立ちふさがるブロッサムとマリン。しかし当然のごとく、ダークには叶いません。いや前回に比べるとふたりとも格闘とか頑張ってるんだけど、片手で二度も叩きつけられるブロッサムとか、一方的なのは変わらず。ついにタクトを取り出したダークのパワーフォルテッシモに抗するため、ブロマリもフローラルパワーフォルテッシモを放つ。拮抗する3人の力だったが、またも解放されたダークさんの右目パワーで、ブロッサムとマリン敗退、変身が解けてしまう。あの右目は対プリキュアに特化した奥の手なのかなぁ。アンチプリキュアウェーブ発生器とか厨二っぽい名前をつけたくなる。
 地に這いつくばるつぼみとえりかに、トドメとばかりにタクトを高く掲げるダーク。絶体絶命のピンチの2人を救ったのは、まさかのサバーク博士の命令であった。「キュアムーンライトに関わるな、すぐ戻れ」との命令に従い、帰還するダークプリキュア。文字通りつぼみ達は命拾いしました。

ハートキャッチプリキュア13話SS6

 二度目の敗退を喫したつぼみとえりかは、ゆりにともに戦って欲しいと懇願する。しかし、自分は一緒に戦えないとゆりは2人を拒否し、立ち去ってしまう。追いすがろうとするつぼみを、薫子は「そっとしておいてくれ」と押し止める。ダークプリキュアに敗れ心に傷を負い、プリキュアの種を失った今のゆりには荷が重いというのだ。しかたなく諦めざるを得ないつぼみとえりか。
 キュアムーンライトの意志を継いだのはつぼみとえりかであり、彼女の分まで頑張れと告げるシプコフですが、格好は可愛いんだけど今回のおまえ達の発言なんか怖いですよ?

 というわけで、10話よりさらにシリアス度の強かった感のある13話。ダークに抗する力をまだもってないつぼみとえりかが負けてしまうのはしかたないのですが、せめて次にダークと戦うときには、少しでも成長して一発だけでも借りを返してやって欲しいところです。「できるようになったな、プリキュア!」とダークに言わせたいんですよね。今はまったくライバル視されてなくてかわいそうだし。

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